斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

町民の声

2019-04-30 00:24:15 | 未来のニセコ
町民の皆さまの声を聞いて歩くのが議員の大切な仕事の一つと
考えています。町民の皆さまの“お声”を聴き止めて、役場にそのこと
を相談しに出かけています。
町民の皆さまはなかなか自ら“声”をあげてこないことが多いので、
お会いした折にこちらから尋ねるとみなそれぞれ悩みや困っていること
を抱えており、また町政への意見・提案など積極的なまちづくりへの想い
があることがわかります。
ちょっとしたことでも知らないためにさまざまな町民へのサービスを
受けられず悩んでいる方も少なからずおります。

情報共有・情報公開、町民参加がまだまだ遅れているように思います。

立候補予定者事前説明会

2019-03-26 23:30:27 | 未来のニセコ
「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」が2018年5月に
成立して以来、初めての統一地方選挙です。女性の立候補者がどれだけ
増えるかが注目されています。

3月25日(月)ニセコ町議会議員選挙立候補予定者事前説明会が町民センター
で行なわれました。新人の候補者や、また代理人が来ている方もいるようで、
どなたかわかりませんでした。ニセコ町は選挙戦になります。
現在のところ定数10名に対し、11人が立候補を予定しています。
しかし、4月16日(火)告示日まではわかりません。

参加者は私と友人2人以外は全て男性でした。
これを何とか半数を女性にしなければ!なりません。
次の最重要課題は男女立候補者比率50%-50%です。

ニセコ町のブレインズ

2019-03-08 22:27:05 | 未来のニセコ
第2回ニセコ町議会定例会が3月6日(水)から始まりました。
8日は9時から議員協議会が開かれ6件の事項について説明員より
説明が行われました。



・アンヌプリ地区における企業進出について
・近藤小学校屋内体育館改修工事について
・新庁舎建設実施設計の進捗状況について
・水道料金改定のための条例改正内容
下水道料金、農業集落排水事業料金
・設備整備:羊蹄衛生センター、ニセコハイツ
・財産の処分について

その場で配られた分厚い資料に目を通す時間も余裕もないまま、1件につき
約30分程度の説明と質疑応答で次から次へと進みます。
この資料に私がじっくり目を通すには数時間では足りず、数日はかかりそうです。
「あとで資料を読んで下さい。」と毎回のように言われますが、家に持ち帰って
日日積み重ねられる資料に目を通す時間はなかなか取れないのが本音です。

議会に議員控室があるとそこで集中して書類に目を通す時間が取れそうですが
ニセコ町議会には議員控室はありません。議長と副議長室はありますが、執務
している形跡はありません。
これはニセコ町議会の伝統と慣例によるものでしょうか。

今日までに配られた書類と資料は10cm余りになります。一般的に議会資料
としてこの分量は多いのか少ないのかわかりませんが、要はその書類と資料を
どれだけ読み込めるかということです。他にも自分で集めた資料はこの何倍に
なることもよくあります。

昨年東京近郊の比較的人口の少ない数万人の自治体の議員控室10数か所ほどを
視察させていただきました。議員の机の上には所せましと書類が山積みでした。

ミモザの花

2019-03-06 22:17:47 | 未来のニセコ
片山町長にお話して、町長室にミモザの花を飾っていただくことになりました。
町長は「花粉症ね~?」とおっしゃって、町長室なら大丈夫じゃないかとのこと。

町長の手帳には3月8日は国際女性デーと確り書き留められていました。
その手帳を私に見せてくれました。感激!!! 

さすがニセコ町の町長、名前だけじゃない、本物の国際人 

国際交流員の方にミモザの花のことを話したら「国際女性デーとミモザの花」
のことをちゃんと知ってました。
欧米ではこの日を記念してさまざまなイベントが行われます。

日本では2017年から3月8日の国際女性デーを記念して東京を始め全国の
都市部を中心にこの日を祝うイベントが広がってきています。

今朝ミモザの花のコサージュを着けて議員控室に入ったところ、
議員の一人から臭いが強く花粉症だからやめてくれと言われました。

あとでその偉い先生に「国際女性デーをご存知ですか」と尋ねたところ、
「知りませ―ん」。「木で鼻をかむ」ってこのこと?
国際人じゃない。「井の中の」人だったのか。