「ジェロントロジー」という聞きなれない言葉をご存じない
方も多いのではないかと思います。
日本語では「老年学」・「加齢学」と訳されているそうですが、
本来のイメージとは異なってきますので「ジェロントロジー」
のままで内容を理解されていく方が良いのではないかと
思います。
「ジェロントロジー」は急速に進む高齢化社会を医学、介護、
福祉の立場に加え社会学、心理、工学、経済、法律の
幅広い分野から総合的に研究・教育していく領域です。
日本は世界で最も長寿化が進み65歳以上の高齢化率は
1960年から2010年までの過去50年間で総人口に占める
割合が5.7%から23.1%へと4倍以上増加しています。
2030年には団塊の世代が80歳を超え65歳以上の高齢者が
人口の3分の1を占めることになり人類がかつて経験した
ことのない超高齢化社会を迎えることになります。
私たちはどういう意識をもって人生設計をしていくか、
この新しい状況に対応した新しい社会をどのように構築
できるか今その転換点に立っていると言えます。
私たちは後世に何を残していけるのか。
自分ができることは何なのかを考え、行動を始めなければ
ならないと思います。
新しい国づくり、まちづくりが必要です。
少し先のことになりますが、今年2012年10月26日(金)
18:30~ニセコ町民センターで「ジェロントロジー」の
講演会を予定しております。
講師は朝倉利光氏
NPO法人北海道ジェロントロジー推進協会理事長
北海学園大学前学長、北海道大学名誉教授
朝倉利光先生は超高齢化社会の研究の第一人者として
2010年12月NPO法人「北海道ジェロントロジー推進協会」
を発足、講演会などで普及、啓蒙活動をつづけております。
超高齢化社会は豊かな長寿社会になりえるか、元気な
高齢者の社会参加と、対応が今後の重要な問題になると
思います。
ぜひご参加下さい。
方も多いのではないかと思います。
日本語では「老年学」・「加齢学」と訳されているそうですが、
本来のイメージとは異なってきますので「ジェロントロジー」
のままで内容を理解されていく方が良いのではないかと
思います。
「ジェロントロジー」は急速に進む高齢化社会を医学、介護、
福祉の立場に加え社会学、心理、工学、経済、法律の
幅広い分野から総合的に研究・教育していく領域です。
日本は世界で最も長寿化が進み65歳以上の高齢化率は
1960年から2010年までの過去50年間で総人口に占める
割合が5.7%から23.1%へと4倍以上増加しています。
2030年には団塊の世代が80歳を超え65歳以上の高齢者が
人口の3分の1を占めることになり人類がかつて経験した
ことのない超高齢化社会を迎えることになります。
私たちはどういう意識をもって人生設計をしていくか、
この新しい状況に対応した新しい社会をどのように構築
できるか今その転換点に立っていると言えます。
私たちは後世に何を残していけるのか。
自分ができることは何なのかを考え、行動を始めなければ
ならないと思います。
新しい国づくり、まちづくりが必要です。
少し先のことになりますが、今年2012年10月26日(金)
18:30~ニセコ町民センターで「ジェロントロジー」の
講演会を予定しております。
講師は朝倉利光氏
NPO法人北海道ジェロントロジー推進協会理事長
北海学園大学前学長、北海道大学名誉教授
朝倉利光先生は超高齢化社会の研究の第一人者として
2010年12月NPO法人「北海道ジェロントロジー推進協会」
を発足、講演会などで普及、啓蒙活動をつづけております。
超高齢化社会は豊かな長寿社会になりえるか、元気な
高齢者の社会参加と、対応が今後の重要な問題になると
思います。
ぜひご参加下さい。