斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

ニセコ町 町名改正50周年記念式

2014-10-01 23:43:07 | 町の行事
今日10月1日は狩太町からニセコ町へ町名を改正して50周年に当たります。
ニセコ町民センターで午後2時から記念式がしめやかに開催されました。

町名について (ニセコリゾート観光協会の説明から抜粋します)
【ニセコ町は、1964年までは「狩太(かりぶと)町」という名称でした。
「狩太」というまちは、1901年、隣の真狩村(まっかりむら)から分村し
 誕生しました。分村するとき、新しい村となる地域で最も栄えていた地区が
「真狩太(まっかりぶと)」と呼ばれていたので、その地名の一部を利用し
「狩太村」としました。 1963年、ニセコアンヌプリ一帯が「ニセコ・積丹・
小樽海岸国定公園」 に指定されました。このとき、国鉄(現JR)の駅名は
「狩太駅」でした。地域ではニセコの玄関口である狩太駅を「ニセコ駅」へ
変更しようと働きかけましたが、当時の国鉄は駅名は地名であるという方針
を持っており、「ニセコ」に変更することができませんでした。
そこで、その活動は発展して町名を変更するまでにいたり、1964年に
「ニセコ町」が誕生することになりました。】

当時の町長は笠原町長、改名のきっかけになったのは南谷議員の駅名を
ニセコ駅に改名してはどうかという発言が発端でした。

ニセコ町が現在のニセコ町に発展した由縁は「狩太町」から「ニセコ町」に
改名したことによると思います。

私はこの記念式でニセコ町のコーラスグループ、コールブーケの会員として
“ふるさと(嵐)”と“ニセコ町の歌”の合唱に参加しました。
コーラスを聞いた町民の方々から「素晴らし歌だった、涙があふれてきた」
と大変賞賛していただき、すっかり感激させられてしまいました。