斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

HOPS 2013地方議員向けサマースクールに参加して

2013-08-28 11:32:11 | 政治
今年も8月21日から22日の2日間
<北大地方議員向けサマースクール>に参加しました。
2010年から受講して今年で4回目になりました。
回を重ねるごとに少し理解が深まって行くことを実感しています。
しかしまだまだ勉強不足を実感させられます。
特に財政の予算・決算の見方は難しく、私には大きな課題です。

今年は1日コースと2日間コースに分けられ、全道35市町村から
道北は浜頓別町、中頓別町、道東は羅臼町、斜里町、道南は
福島町から約60名近い議員(議長・副議長・議会事務局長7名含む)
等が集まりました。議会改革へ熱心に取り組んでいる正義感の強い
真面目な議員で、その熱意は参加するだけで体に伝わってきます。
講師の先生方の講義にも一層熱が込められます。
参加議員数の多い自治体は
芽室町7名(事務局長を含む)、網走市5名、白老町5名、
平取町4名、沼田町3名、北広島、南幌町、東神楽町から各2名、
他は1名でした。
後志管内からは余市町、蘭越町、ニセコ町から参加しました。

1日目は座学
◇政策立案の基本 北海道大学公共政策大学院教授 宮脇淳氏
◇議員提案の条例立案のポイント 同大学院教授 岸本太樹氏
◇自治体財政(予算・決算)の見方とチェックポイント
                同大学院教授 石井吉春氏
2日目は演習・グループ討議
午前中はABCDの4グループに分けられ、1グループ6~7名で
各グループには指導教官が同席し、アドバイスをしていただきました。
グループ討議の内容は
◇三重県伊賀市自治基本条例と議会基本条例の事例を基に各自が
事前学習した資料の一覧表を基に徹底討議を行いました。
午後からは
◇各グループから検討結果のまとめの発表があり、私はCグループから
発表させていただきました。
最後に全体討議を行い活発な意見交換が行われました。
参加される議員のみなさんは普段からよく勉強されて研鑽を積まれている
方々ばかりなので大変刺激になります。
ニセコ町から一人でも二人でもぜひこのサマースクールに参加して
頂きたいものと心から願っています。

最後に山崎幹根北海道大学公共政策大学院院長から修了証書が授与され、
参加者全員で記念撮影があり、閉講しました。


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