高崎市でのシンポジウムの翌日16日(日)茅ヶ崎市の小磯妙子議員の
お誘いで富岡製糸場の見学をご一緒させていただきました。
高崎市からJRで45分程ですが、行きは思いがけず四国の徳島から
シンポジウムに参加した藍住町の西岡恵子議員の車に乗せていただき、
30分程であっという間に着きました。
途中、桜はほぼ散りかけていましたが、桃の花でしょうか濃いピンク色の花が
色鮮やかに咲き誇り、春真っ盛りの感がしました。気温はかなり上がって
いましたが、初夏のような爽やかさでした。
富岡製糸場は日曜日ということもあって見学者でいっぱいでした。
解説員のツアーガイドで約1時間場内を案内してもらいました。
富岡製糸場は1870年(明治3年)2月に「官営製糸場設立の議決」、
10月に建設地を富岡に決める。1871年3月に建設着手、
1872年7月主要な建物が完成、1872年10月に操業開始。
設立指導者のフランス人ポール・ブリュナを始めとするフランス人技術者
10名ほどの協力で行われ、日本の工業化は製糸から始まったとあります。
富岡製糸場の歴史はまだまだつづきます。
世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」は必見です。
と同時に富岡の人々の世界遺産富岡製糸場への思いと熱意、
“おもてなし”の心意気に感銘しました。
街中の絹専門に扱うNPO法人“絹ごよみ”の店内と理事で絹の部会長の上原孝子さん
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