斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

お達者クラブ

2017-11-24 22:59:12 | 地域活動
南西老人クラブの忘年会が11月20日(月)~21日(火)定山渓ビューホテルで
行われ、私も久しぶりに今年初めて参加しました。
なかには「もうこれが最後になるかも」と言う人も何人かおりましたが、「老人力」
には計り知れない底力と奥深さを感じます。

ホテルは11月の平日にも関わらずたくさんの観光客で賑わって、その多くは海外から
来られたお客様のようでした。定山渓ビューホテルはかなり大きなホテルなので、
宴会場へも温泉へも移動には時間がかかり楽ではありません。
   
宴会とカラオケの後すぐに8時から10時過ぎまで2時間余り「娯楽時代劇&
歌謡舞踊ショウ」の観劇があり、会場は200人近い人でいっぱいでした。
   
座長のあいさつ  フィナーレ

つくづく人生は奥深いと感じています。座長の話では全国を回って年間700回以上
の上演を38年間つづけてきたとあいさつしていました。そしてあと5年は頑張りたいと。
そのハードな舞台人生にも感心させられました。
私はこうした劇団の観劇はあまり経験がありませんが、もちろん演劇は何度か見たこと
はあります。とくに印象深かったのはロンドンで見たミュージカル「レ・ミゼラブル」と
「ジキル博士とハイド氏」、それからシェークスピアの生地、ストラットフォードオン
エ―ヴォンでの演劇。「レ・ミゼラブル」は大きな劇場で舞台装置も大がかりなもの
でしたが、「ジキル博士とハイド氏」の方はロンドン中心部にある小さな劇場で、
私が観た時は(もう25年程前になりますが)40年以上休むことなく同じ場所で1日数回
の上演を続けて来たと聞いたときは、イギリス国民の演劇を支えてきた歴史とその
理解の深さに驚きと共に感動を覚えた記憶があります。

翌日も札幌の場外市場と北広島アウトレットパークの見学があり、盛りだくさんの
プログラムでかなりハードな慰安旅行となりました。

“老人”とは言え、みなさん大変お達者です。先輩を見習わねば!


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