気分の蓄話2

うどんにはちくわのてんぷらじゃろ

17日は井手ざらい

2009-05-01 | うどんのことなど
世間では大型連休なんだそうである。
16連休とりましょうという罰当たりな動きもあるらしい。
そんな人でも給料は丸々一ヶ月分もらえるんでしょうなあ。

それって、
うしろめたくないですか

で、連休とか盆暮れになるとあちこちの掲示板に必ずでる問い合わせ
「駅周辺で歩いて行けるとこでいいうどん店ないですかね」っと。

たまにはリサーチもしとかな・・・ということで駅前「一代」

・・・臨休hekomi・・・初手から企画頓挫 nose4

次、「味庄」
個人店としては駅から一番近いかな。ぶっかけ小250円。

やや硬めの作り置き麺ながらエッジも意外としっかりしていて、ぶっかけにはちょうどいいかも。
セルフとはいえカウンターの向こうにはおばちゃん一人、仕込しつつ客と対応するのも大変やなあと思いつつ食器を返しに行ったら、わ! カウンターの裏で○○○○○○とるがな。
駅舎から数十メートルの距離で、地元の生活うどんタイプという括りならええんとちゃいますか。

新店もチェック~、って、「こんぴらや 三谷店」。看板にうどんと書いてあってもうどんのない天丼専門店のとなり。
 
かけ小180円。モーニングサービスとして苧ヨ天(または卵)一個付き。
アッサリ出汁にシコシコ麺で、チェーン展開の店としては十分美味いと思います。観光客向きではないけど。
もうすこし、安い早い感が前に出てるといいとは思うんですがね。

もう一軒、話題の新店「マルナカ新宇多津店フードコート」
「スーパーセンター」なんだそうである。直訳すれば「超真ん中」
ざるうどん300円。

ちょっと量少なくないですか。それと、麺の芯の部分が微妙に生暖かいんですけど。まあ、うどんにこだわらなければ、隣でやっていた自家製麺のラーメンの方が気になった。

宇多津町「鎌田うどん」
十数年ぶりかな。ぜ~んぜん変わってない。この、ガラス越しに厨房が全部見えるとこがいいね。
かけ200円。

なぜか今日はうどんに海苔が載ってくる日だ(笑)
もう、むか~しから変わらない味なんだろうねえ。
で、本日のハイライト

「井手ざらい」=用水路の清曹フことなんだろうけど、こんだけ大きく書いとくと忘れんでいいね。

丸亀の商店街をぶらぶらしつつ「風流」に行こうかどうしようか思案の末、中華そば「きらく」

うまいぶん350円。(メニューは「ごんな」とほぼ同じ)
うどん出汁よりもアッサリしたスープ。

善通寺「灸まんうどん」。「宮武」が意外に琴平なのに対しここは意外に善通寺。
前の国道はしょっちゅう通るけど、セルフにになってからは初めて。
肉うどん400円。

エッジのそれほど立たないオールドスタイルの麺。肉は丁寧に味付けられている。位置的には観光地うどん気味ではあるけど、老舗なりの安定感は見逃せない何かがありますね。
コメント (1)
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