桜子の † 智天使工房 † 

カラーセラピストでメタルスミスの私が歩む日々。
みんながハッピーになれるものを作りたい。

toshiyaを病院に連れていくということ

2005-10-28 20:56:38 | 自閉症のtoshiya
実は私、ただ今「強膜炎」という目の病気の治療中です。
ほぼ治っているのですが。

息子も10日ほど前から、左の目にものもらい状のものが出来てました。
この子は何かあると目が腫れる質なので、自然に治るかなーと思って放っていたのですが、昨日帰宅した時に見てみたらまだ腫れている。

仕方ない、病院に連れて行かなきゃ。

別に私はネグレクトをしようという訳じゃないんです。
息子を医者に連れていくということは、幼い子を連れていくことの数十倍大変になることが多いから躊躇うのです。

待つことが苦手(見通しが立たないため)、知らない人にあちこち触られるということも不安。
辛うじて診療を我慢して受けても、その反動で帰り道に大暴れする。
なんていうことが今までも少なからずあったわけです。

そういう大変なことを少しでも減らしたいがために、歯科検診はきちんと年に3回、免疫機能を高めるために薬に頼らない育て方をしたりと努力してたのですが。

でも、放っておけないこともある。

今日、眼科へ午後一番に待たずに診てもらえるように電話を入れて出かけました。
20分くらいは待ったけれど、息子もおとなしくしており、先生もすごく親切に対応してくれました(ホッ)。
皮脂が詰まって化膿してるだけだったようで、点眼薬と軟膏で治療することに。

ところで、嬉しかったことがひとつ。
実は、同じ病院で明日の土曜にインフルエンザの注射の予約をしていたのですが、それを知った眼科の看護士さんが「明日また来られるのも大変でしょうから、今日注射も出来るようにしましょうね」と気を利かせてくれたのです。

toshiyaにとっては不意打ちでしたが(笑)、また気を遣いながら来る必要がなくなった私はバンザイヽ(^o^)丿。

痛みには強いtoshiyaはおとなしく注射を受けて帰ってきました。

細かいことですが、普通の人には何でもないことが私たちには大きなストレスになることもあるのです。
toshiyaの健康に留意することは多くの意味があるのです。