桜子の † 智天使工房 † 

カラーセラピストでメタルスミスの私が歩む日々。
みんながハッピーになれるものを作りたい。

私走・しわすの日々 21日映画「PARIS」を見に行く

2008-12-22 22:16:03 | 日々のこと

日曜だから混んでるに違いないと思ったけれど、最近てくてくウォーキングもペースが落ちてきてるし、お昼過ぎに新横浜までクリスマスのお菓子を買いに出かけた。

混んでるのはもちろん混んでたけど、間の悪いことにこの日は国際競技場とアリーナでサッカーの試合とアイドルのコンサートがバッティングしてたらしく、まあ何処もかしこも人、人、人!!!

真っ直ぐ歩くのも一苦労。

でも、ベルンでお目当ての可愛い天使形のクッキーやパネトーネを買うことが出来た。

 

で、予定では今夜19時から上映の映画「PARIS」を見にBunkamuraル・シネマへ行くことになっており・・・

時間の読みが甘くて、上演45分前に着いたのでドゥ マゴ パリでキッシュとコーヒーをかきこむように食べて慌ただしく劇場へ。

さすが日曜だけに満席。
受付が遅かったので、最前席でのけ反るように見ることになってしまった

実はこのチケット、先日食事をした親友のママ友さんから頂いたもの。
軽く公式サイトをのぞいただけで、ほとんど予備知識なしで見に行ったのでした。

ただ主演のジュリエット・ビノシュは大好きな女優さんのひとりで、大好きな映画「ショコラ」を見て以来注目してる人だったので、とても楽しみだった。

 

のけぞるように見てたので、腰とか背中が痛いわ~~と思いつつ、でも映画はストーリーが進むにつれて引き込まれていきました。

面白かった。

ネタばれになるので詳しいことは書きませんが、パリという洗練されたおしゃれな都市、もっというなら気取ったイメージの街が、こんなに人間臭く温かく描かれていることが新鮮で切なくて、そういう意味ではやはり洗練された映画だったと思います。

私も好きでCDを持ってるのだけど、映画の中でエリック・サティのジムノペディが流れるシーンが何度かあって、それが人間臭いパリをうまく表現してる気がしましたね。

 

素敵な映画を見る機会をくれた友達に、(人'▽`)ありがとう☆ー


私走・しわすの日々 20日JUN‐GINミーティング

2008-12-22 21:13:28 | 日々のこと

今日は今年最後のロストワックスの授業で、さきほど帰宅しました。

印台リングのアレンジでイニシャルリングを作ってるのですが、今回は慣れた流れで自分でチャッチャカやってたら削り過ぎて、初めての「盛り」修正をやるはめになりました。

なんとなく中途半端なまま年越しです・・・。

 

さて、20日(土)のことです。

朝から宅配便が届きました。
何だろう?と箱を見ると、素敵なお花のアレンジメントです

先月、セラピーアクセサリールームの案内をアロマテラピーのサロンを経営している知人に送ったら、なんとお祝いとして贈って下さったものでした

嬉しいやら申し訳ないやら。
ほんとにありがとうございました。

実は、この日は午後から5月開催のJUN‐GIN2009というイベント(銀粘土を使ったアートの展示会)のミーティングの予定だったのですが、前日のマラソン大会での疲れでかなり不調で出席出来るかな~~と悩んでいたところだったのです。

でも、お花に添えられたカードに「工房オープンおめでとうございます。頑張って下さいね!」と書かれてあるのを見たら、ィョッシャ━( p`д´)q━!!という気持ちになってきたんですね。

トシヤをお留守番させて行ったので20分ほど遅れてしまいましたが、結果行ってよかった!!ですよ。

シルバーアクセの本でしかお目に掛ったことのない南雲理枝先生を目の前に、今後のスケジュールや段取りの打ち合わせをするだなんて、まだこの世界ではピヨピヨの私には願ってもないこと。

他にもいろんなジャンルで活躍していらっしゃるアーチストさんたちともお顔合わせが出来て、ほんと倒れてる場合じゃなかったわ~~って。

トシヤが待ってるので懇親会には参加出来ませんでしたけど、私なりのスタンスで精一杯の表現をしてみようと誓いました

 

お花を贈って下さったОさんには、感謝感謝

 


私走(しわす)?の日々  19日マラソン大会

2008-12-22 10:25:30 | 自閉症のtoshiya

先週の金曜日から昨日までの週末、猛烈に忙しかったので更新もままならず・・・。

もちろん、今もこれからも鬼のように忙しいんですケド。

しかしながら内容の濃い日々でもありましたので、仕事の合間に覚え書き的に書いていきます。

12月19日(金)
俊哉の学校の毎年恒例のマラソン大会がありました。

入学して5年。
雪で中止になったり、私が厨房に入ってたり(子どもたちのためのパンを焼いたりして)仕事で行けなかったりとまともに応援に行けたことがなかったので、最後の年だけはちゃんと走る姿を見ようと思って、朝5時半に家を出て行ったのでした。

実はあまり体調も良くなかったのですが、気合です気合。

お天気が素晴らしく良く、風も殆どない暖かい日で、走る生徒や先生たちも応援したり手伝う父母たちにとっても、とっても気持ち良かった。

生徒たちは自分の体力や練習体験のことを考えて、自己申告で走る距離を決めています。

5km、7,5km、10km、12,5kmコースの4部門があるのですが、なんとトシヤくんは一番最長の12,5kmのコースに志願したのだそうです∑(*゜ェ゜*)

だ、大丈夫か?

私は記録係担当だったのですが、山道のコースを歩いて往復しながら生徒たちの安全確認もしていました。

真っ赤な顔をして一生懸命に走る生徒たちに声をかけて励ましてると、自分の体調不良もしばし忘れます。

トシヤも日頃運動クラブで10kmは走りこんでいるというし、自分のペースで黙々と走っています。
伴走もしてもらいましたが、トシヤは元々体力はあるのだけど伴走者に合わせたペースで走ってしまうので、いつもよりは遅いペースだった模様。

一番長い距離を走ったことで、大方の生徒たちが走り終わった後だったので、みんなの「トシヤく~~ん、ガンバァ━━(`・д・´)ノ━━!!」という声に迎えられてのゴールでした。

1時間34分21秒。

よく頑張りました。

他の生徒たちもみんな走り抜いた満足感でニコニコしてました。

何をするにも粘り強くやり抜く体力があれば、なんとか乗り越えられるもの。
これは群馬で5年頑張った宝物だと思います。

 

午前中にあんなに走ったのに、午後には普通に作業実習の授業でした。

みんな平然と作業をしてるし。やっぱり若いよねえ・・・・(羨)。

トシヤは得意なビーズアクセサリーを作ってました。

 

 

私は帰り道でガックーリ
若くないからね。やっぱり。

 

師走って私走だわよ、の話まだまだ続きます。