昨日はトシヤの痛々しい顔を見て落ち込んだのも事実だけど、実は幸せなことも山盛りあったのでした。
まず、雪の結晶のネックレスを発送した後に送ったことを電話でお知らせしたのですが、事前に写真をはがきに印刷して「こんなのが出来ましたよ~」とお知らせしてあったのです。
私より年代が上の方で、PCでやり取りというのが苦手ということでしたので、アナログ方式で対応させていただいたのでした。
彼女は子供が赤ん坊のころからの知り合いで、元々とっても優しい女性なのですが、ネックレスの写真を見て、とても喜んで「何よりあなたが作ったものだというのが嬉しいわ」と言ってくださったのでした。
なんて有難いことでしょう。
私はいつもオーダーを受けるとき、作らせていただいて幸せだと思って作るのですが、こんなに嬉しい言葉はありません。
ポストに小さな国際郵便が入っていて、差出人を見たら、フランスにいるイラストレーターのmeikoさんからでした。
黄緑、黄色、オレンジの可愛いティースプーンが入ってました。
今は主にメールや手紙(私は専ら手紙)でしかやり取りしないけど、この小さな贈り物がmeikoさんの思いやりの塊なのです。
お互いにいろいろ辛いこともあるけど、お婆ちゃんになっても夢を語れるようでいたいね。
ありがとう
私がシルバークレイでお世話になっている若い先生からメールが来ました。
私の本を読んで下さって、ご自分が思っていることにちょうどヒットするような言葉が書いてあったからと、感想を書いてくださったのでした。
本のことは、以前ちょっとお話しただけですっかり忘れていたので、新鮮な驚きでした。
息子のことを書いてはいるのですが、実際は私自身のドロドロにもがきながらの自己実現の変遷を書いているのです。
だから、お子さんのいない若い女性(男性もね)にもきっと共感してもらえると思います。
みんな多かれ少なかれ、いろんなものを背負って生きてるのですよね。
「負う」はマイナスという文字だけれど、背負っているのは自分自身の物語なのです。
人と比べることじゃないのです。
だから自分らしく生きてよいんです。
それと、セラピスト仲間で仲良くしている友人が、私の独立後の仕事をとても案じてくれて、いつもアドバイスをくれたり相談に乗ってくれて、ほんとうに感謝しています。
これまでも幾度となく助けてもらいました。
これからも助け合いながら、セラピーをやっていきたいですね。
ありがとう。
私はこんなにも幸せです。
ありがとうをいくら並べても足りません。