私の人生でかなりの重要度の関わりがあった大切な友達が逝きました。
正解に言うと、亡くなっていたこと
を今知らされました
親しい間柄ながら、滅多にメールは交わさない仲なのに。
嫌な予感がしました。
「Mさんが去年の11月に亡くなっていたの知ってましたか?」
いや、知らない知らない!
でも、心の奥底でもしや?と思っていたけど確かめるのが怖くてそのままにしていたの。
毎年お互いの誕生日と新年には必ずメッセージの交換をしていたのにそれが無かった。
Mさんは5年前に15年在住していたパリでガンに罹患し、そのまま帰国後に手術、その後寛解した時点で私たち友人に公表し、とにかくびっくり狼狽えたという経緯がありました。
コロナ禍もあり、しばらくはパリには帰らないという話だったので、いつかは会えると思っていました。
ただ癌サバイバーの彼女にコロナ感染は御法度なので、会うのを先延ばしにしていたのです。
悔やまれて泣きました。
私より4つ年上でしたが、まだまだ若いしパワフルな人でした。
土曜日以来、心の中はMさんとの思い出でいっぱいで涙が止まりません。
画像はイラストレーターだった彼女が2021年元日に送ってくれたイラストです。
彼女に受けた影響、愛をしばらくここで書き綴りたいと思います。
お母様を亡くされ、大切なご友人を亡くされ、気持ち多分相当折れていると推察します。
せめてここで思い出を綴り、それを読ませていただくことが少しでもそのご友人に対しての供養になればよいです。
ご友人とのこれまでの歩みをお聞かせくださいね。
母のことはもちろん寂しかったですが、ある意味いつか順番に来ることと覚悟はしていました。
でも、友人となると話が別で、本当に自分がそういう年代になったんだという現実を目の当たりにしてショックです。
自分が大事にしていることや人との関係を、今以上に丁寧に見て行こうというきっかけになりました。
優しいお気持ちをいつも有り難く受け取らせて頂いています。
ありがとうございます。
私も受け取るばかりでなく、GIVE & GIVEで、これから生きていこうと思います。