8月9日、『ブルーピリオド』公開初日に二子玉川ライズで観てきました。
アニメでストーリーにハマり、すぐ後に実写版が公開されるというグッドタイミング。
絵を描いたこともなかった高校生 矢口八虎が、突然最難関の芸大受験を目指すという話を2時間の映像に凝縮したのが今作。
ということで、いろいろ端折られた部分もありはしましたが、絵画制作のリアルさなどの迫力があり、八虎役の真栄田郷敦くんは全く違和感なく八虎を演り、龍二(ユカちゃん)の高橋文哉くんはエグい美女❤️でした。
それだけに、女の子になりたいリアル感が出ていたと思う。
天才世田介(よたすけ)は、母親の出番がカットされたりして、見ようによってはただのイヤミな天才になってしまい、ちょっとかわいそうだったかな。
映画ポスターにも『情熱は武器だ』とあるが、確かに情熱がなければ形にすらならないと実感。
懐かしい母校の武蔵美の校舎が出てきて、それだけでも嬉しかった。
私も作る姿勢というのをあらためて見つめ直すことが出来た漫画に出会えてラッキーでした。
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