4年めの春

キーンと冷えてます。いやあ、また雪ですよ雪

いくら寒いくらいがいいとはいえ（花粉飛ばないし）、この寒さはちょっとね。

何も出来ないくらい固まってしまいまっせ。

とはいえ、トシヤをお迎えに行くのにホカロンを背中に貼っていったら…暑くてのぼせてしまいましたorz。(鼻血出そうだった)
都会の建物の中は暖かいものね。


さて、実は1週間前に年に一度の脳波検査をやりまして、今日はその結果を聞いて今後の投薬内容を決める日でした。

毎年そうだけど、トシヤの血液生化学的検査はまったく異常なしの健康体です。

脳波も癲癇波などは出ていないそうで。

初めて癲癇の発作が起こってから丸4年が経ち、一度も発作が出なかったことで、通常ならば投薬を減らしたりして完治へと進められるらしいのですが、もともと発達障害で脳の機能にバグがあるとされる彼らは、念のために抗てんかん薬を続けたほうがよいとのことです。

私としても悩むところではありますが、今服用している薬が血中濃度ギリギリのラインの少ない量なのでこのまま様子を見ても構わないのかなという気がします。

たとえ5年10年発作なしでも、60歳を過ぎて出たという人もいるという話も聞いていますから、まったく癲癇ということに関しては医師でも予測不可能らしいです。

それ以外に関しては、体も丈夫だし元気だし、このまま健康を維持させていければよいのでとても感謝しています。

それにしても春先は誰しも不調になりがちなのですけど、毎年のことながらトシヤも不調の大波小波が押し寄せています。
このところ自傷も目立ちますしね。

春は心情的には良い季節だと思うけれど、現実には花粉と息子の不機嫌とで心身ともに疲れる季節です。

いろいろと揺れる春です。

皆様もご自愛くださいね。

アクセ作り一色の日々

更新する時間も惜しんでいろいろバタバタ作っては悩み、作っては悩みの日々です。

また冬が戻ってきたようになったり、寒いとか暑いとか、ほんとにそういうことに振り回されるのも鬱陶し～わい！(「゜゜)「って感じで、この土日はまったく一歩も外へ出ませんでした（ヤケ）。

しかも、家族には申し訳ないんだけれど食事作りとかそういうことも手抜きになってて、宅配野菜も使われないままかわいそうなことになってたりしたので、今夜ぐらいはと、久々にがっつり料理を作りますた。

たまにやると気分転換になるんだけれども（汗）。

展示会作品はやっぱり初心に帰って、私がそもそもカラーセラピストであるということを作品のコンセプトにしようと思って試行錯誤しています。

私のメインカラーの赤（朱）と私の2010年の色である翡翠（ひすい、カワセミ）色・・・ターコイスを使います。

だいたいシルバーはシルバーで色味のない素材であるからにして、やはり色は他のアイテムで演出しなければならないですから、そちら（背景）を設える時間が膨大に掛かっているわけなのでございます。

昨日、一昨日は頑張り過ぎて気持ち悪くなってしまいましたけど、凡人は努力するよりほか道はありませんからー。

 

これ！という作品が出来たらおいおい発表します（いつになるんだか）。

 

おかま買いました

雛祭りも終わりましたが、なんだか毎日ジェットコースター並みに気温が乱高下して体が追いつきませんねー。

今日は寒かったのに、明日は20℃越え？ですって！

でもまた週末はまた8℃で、来週は雪が降るかもとか言ってるし・・・。
春の天気は気まぐれです。

さて、今週はプチ嬉しいことがぼちぼちありまして。

まず、とうとう電気炉がわが家にやってきました。

って、銀粘土やってるのになかったのが可笑しいですけど(-ε-ｏ)。

電気炉もいろんなのがあって、自宅に置くのに大きさとか使い勝手とか（あとお値段とかね）悩んでいたので買いそびれていたのだけど、ちょうどタイミング良く期間限定セールで安くなっていたハイセラキルンがあったので買っちゃいました。

家庭で使うので、安全面には十分に注意しなければならないし、防火シートや耐火レンガなどを揃えてから使うことにします。

電気炉を買ってしまうということは銀粘土をやる！と腹をくくることでもあります。

そういう意味でも買うことに慎重にならざるを得なかったんですよね。

これガラスのフュージングも出来るので、いずれやることになるでしょう。

近い将来、わが家で銀粘土も含めてのアクセサリー作り教室をやることも計画しています。

おかまは来たことだし、もう作れましぇんていう言い訳は出来ませんね

わたしのしごと・やくわり

この季節になると、どっちかというと気温が低い方が助かります。

花粉があまり飛ばないから。
今日はあまり辛くなかった。

ま、でも花粉症歴30年の私はとっくに諦めの季節ですが。

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昨今、自分の創作活動のスキルを磨くことにほとんどの時間とエネルギーを費やしている感があるのですが、たまに自分の仕事の本質とか「何のためにやってるのだろう」という初心に立ち返ることがあります。

それは行き詰った時もさることながら、私がアクセサリーを提供しているお客様から知らされることもあります。

ご自分のものやご家族、お友だちのものなど、何度もリピートでオーダーしてくれる方がいらっしゃいます。
そのおひとり（息子を通じての古くからの友人でもあるのです）が、「品物が届きました」というメールの中でこう書いて下さいました。

桜子さんのお仕事、素敵ですね。
宇宙と人の架け橋・・・ワンネス

ああそうだった。

私がこの仕事を始めようと思ったのは、相手の方の希望や夢に向かう心を形あるもので励ましたいという気持ちからだった。

カラーや石のパワーの意味を研究しているとはいえ、ある程度は参考にしますが、実のところ、創作過程ではまったく思考は働かせておりません。

なんとなく色とイメージがまとまっていき、形を成してくるだけです。

頼りは自分の感性だけ。

創作経験からすると、10代20代の若いころから修業を積んできたアーチストたちとは比べるまでもなく未熟であろうし、まだまだな力不足なのは事実。

それを埋める努力はもちろんしています。

ただ、それだけで「どうせそうなんだから」と卑下する必要はないんだと思いました。

その人に必要なものを作る。その人が着けて然るべきものを作る。

きっとそれが私の役わり。

だからわかったんです。

装着する特定の相手が曖昧な展示会作品は、なんともデザインし辛かったんだと。

仮想の装着者を設定することで、これも前へ進むような気がします。

 

彼女にアクセサリーを何点か作ったお礼に、可愛いプレゼントをいただきました。
イラクの子どもたちを支援するためのグッズ（チョコレート）です。 

 

 

 

怒涛の３月に突入

オリンピックも終わりましたねー。

真央ちゃん残念だったけど、ほんとにレベルの高い闘いを見せていただいて久々に興奮しましたわ。

ヨナさんもほんとに強くて美しかったなー。

これで私が前々から唱えてる『美しいものは強い』という定義が証明されたような気がするww

さて、４月末からの展示会JUN-GIN2010の使用展示台の申告も終わり、いよいよ青くなってまいりました・・(-ω-；)

はっきりしなかった自分のテーマもこの週末にほぼ決まり（まだ決まってなかったの？って言わないでね）、やるべきことが明確になってきました。

今月からはワックスやチェーンメイルなどの教室もお休みして、制作の時間を確保するつもりです。

早く作品を紹介出来るように頑張ります