風邪っぴきで報告が遅くなりましたが、5月30日に行われた山中湖ロードレースの山中湖一周マラソン(13.5km)にトシヤと相方(伴走者として)が参加しました。
結果からいうと一部歩いたものの完走です。
最後の方ではイヤになって機嫌が悪くなってしまったそうですが。
途中はニコニコですが・・・
ゴールはご機嫌ななめ(笑)。
相方もトシヤの世話をしながら1泊だったので大変だったとは思いますが、信頼関係がかなり出来ているので私は安心して任せています。
翌月曜も火曜もひたすら眠たかったようです。
体力作りのためもありますが、なにか自分の好きなこと得意なことがあれば楽しく生きていけるから、という思いで走ることを続けさせています。
こういうことは男親じゃないとなかなか面倒見られませんので、相方にはほんとうに感謝しています。
まだ体調は戻っておらず、咳が止まらなくなって息子に嫌な顔をされていますが、今日は3日ぶりにトシヤを活動ホームまで送っていきました。もちろん、帰りも迎えに行かねばなりませんが
だって2日も親の具合に合わせて休ませてしまってたんですもん。
どんなに寝太郎のトシヤだってそろそろ飽きますよね。
しかも、食事といったら相方が会社帰りに買ってきてくれるお弁当とかお惣菜だったので、家族全員がもういい加減ゲンナリだったし。
今朝は私の夜通しの咳きこみにも我慢に我慢を重ねてたのが、ついにブチ切れて自傷してしまったことで、大丈夫だろうか?と弱気な出だしになってしまったけれど、電車の中でもニコニコで駅に着いてからも行く気満々の様子。
ただ私は息が切れてしまうので「お母さんは早く歩けないからゆっくり行こうね」と告げました。
「ゆっくりゆっくり」とトシヤは言っていたものの、早く行きたいのかひとりで勝手にスタスタ歩いて行ってしまいます。
まあ信号のところで待ってるだろうしと、私はマイペースでノロノロ歩いてついていきました。
ところが、第1の信号(信号の関所は2か所ある)のところで、後ろの私の方を見やってたトシヤですが、青に変わって周囲の人がわたり始めると自分も渡っていきました。
おお、゜+。(σ゜∀゜σ)⌒Nice♪ (たまたまだろうけど)
で、今度はちょっと難しい三叉路信号です。
私らが歩く歩道はゆるやかなカーブになっているので、トシヤには後ろから行く私の姿もよく見えています。
再度私の方を見てます。
あまりに遠くにいるので(たぶん100mは離れてた)私も大声で指示するわけにいかず、っていうか弱ってるから声も出ないし、黙って様子をみておりました。
かなり心臓バクバクです。
すると、やはり周りの人に合わせて青になってから道を渡っていきました。
OH,terrific!!
とうとう、自力で駅から歩いていけました。
きっと無理じゃね?とずっと思ってやらせなかったことをやってしまいました。
今日は私が体力的にもどうしようもなかったので先回りすることが不可能だったという絶対条件がありましたが、子どもの成長を垣間見るのはそういうタイミングなのかもしれません。
さあ明日はどうしたもんでしょう?
またわざとノロノロ歩いてみましょうか。
信号を見て渡れるという確信を100%持てたわけじゃないので、今日はマグレかも?という思いもあるのです。
またご報告します。
写真はトシヤがオアシスにいけたお花。
あまり無理をしてるつもりはなかったのですが、一昨日あたりから咽が痛くて昨夜あたりから鼻水が洪水のように出始めて、とにかく寒いんです。
気分もよくないので、今日はとにかく休むことにしました。
当然送り迎えが出来ないので、トシヤも活動ホームを休ませることになります。
トバッチリでかわいそうに思いますが、こういう場面でのバックアップ体制がまったくないので仕方ありません。
障害の子の社会生活は保護者の健康に委ねられてるんです。
今後私もどんどん年をとっていくので、この部分が課題になるんだとつくづく思います。
私が動けなくてもなんとかトシヤは外に出られるような方策を考えなければなりません。
トシヤもなぜ今日は「ガッツびん」に行かないのか不思議だと思いますが、日曜日の山中湖マラソンの疲れもあるようで、彼もベッドの中でのんびりしています。
ただ、私は子どもが外へ行っても家にいてもとにかく食事のことはやってやらないといけない。
もちろん、もうご飯にふりかけ程度のお粗末なものですけど食べさせる使命があるので寝てられない。
母親って主婦って不死身を要求されるのねトホホ・・(;´д`)。
今は布団の中でpc扱ってますけど、とにかく体が冷たくて湯たんぽ入れています。
食欲ないけど生姜紅茶など温まるものを摂るようにもして。
マラソンの話などトピックはいっぱいありますが、また後で。