桜子の † 智天使工房 † 

カラーセラピストでメタルスミスの私が歩む日々。
みんながハッピーになれるものを作りたい。

カフェはお気に入り

2022-04-14 16:29:00 | 自閉症のtoshiya
昨日の新規作業所での実習は、まだまだ慣れずにいたようですが、ヘルパーさんとの帰りに寄った『ごぼうカフェ』はかなり気に入ったようです。
初めてのコースだったので、事業所の責任者の方が途中まで付き添って、メールで報告して下さいました。
静かなカフェで冷たいごぼう茶と米粉の野菜ケークサレを頂き、まったりと30分ほど寛いだそうです。

今日は昨日と打って変わって冷たい雨が降っていますが、また楽しんで帰ってくれたら、作業所に行くことにも良い印象が持てるかもしれないと、親たちは思って見守っているのです。



トシヤ、実習中

2022-04-13 12:32:00 | 自閉症のtoshiya
トシヤの記事、しばらく無かったですね。
わりと落ち着いているんです。
お腹が安定している日が多いんです。
だから事件らしい事件がないから、まあイイことなんですけど。

実は今日から三日間だけですが、とある作業所で実習に入ってます。
作業はボールペンの組み立てや袋詰めなどです。
今通っているところから移行しようと、ずいぶん前から相応しい場所を探していました。
何年も何年も。

今年になって、人伝てに空きがある作業所を紹介して頂き、1月には見学、面談と進んでいたんですが、コロナ禍がまた襲いかかり、実習が2ヶ月ほど延期になり、やっと今日からとなりました。

本人は、不安でいっぱいですが、帰りはいつものガイドヘルパーさんたちが迎えに行ってくれますし、帰り道にちょっとステキなカフェでお茶とオヤツを食べるルートを考えました。
横浜市地域活動支援センター運営の『ごぼうハウス』というカフェ。





ここでも障がいのある人たちが働いていらっしゃいます。
美味しい焼き菓子とごぼう茶が売りなんです。
私も今朝、トシヤを送ったついでに立ち寄り、冷たいごぼう茶を頂きました♪
(夫はさらに「ごぼうチョコケーキ」を食べていました)
トシヤはグルテンフリー食だから、米粉のケークサレを注文するようにヘルパーさんにお願いしてあります。
さてさて、実習という超緊張をケークサレとごぼう茶が癒してくれますように


2年目の春はイチゴの花がピンクじゃない!

2022-04-12 16:44:00 | 日々のこと
桜が終わり、たんぽぽやチューリップ、花水木が咲いて華やかです。

うちのイージーベリーは今年で2度目の春を迎えますが、去年までピンク色だったのにクリームイエローになってます。
これが去年の春。

これは一昨年(2020)

比べてみたら、だんだん花の色が薄くなっているかも?

なんか理由があるんでしょうか?
しばらく観察してみます。



フリーサイズ arabesque ring 2.0

2022-04-11 10:22:00 | ジュエリーメイキング
2021年末から唐草模様(arabesque)に夢中です。
先月また、改良版アラベスク フリーサイズリングを作りました。

最初のがあまりにも華奢だったので、少し太い銀角線を使いました。
重さにして1.8g→2.6gと変わり、しっかりしました。
原型に銀線の花を後からロウ付けしました。

裏側はこうなっています。
12号〜15号あたりまで対応出来ます。
石枠や爪がないので引っかかりもなく軽いので、普段使いにOK。
飾り部分も後付けなので、ほぼ一点物です。



アラベスクペンダント No.3

2022-04-10 10:25:00 | ジュエリーメイキング
アラベスクのハートペンダントに装飾を施してバリエーションを作るシリーズ第3段。

今回は丸カンと淡水パールでお花を付けた可愛いやつです。

ちなみにこれまでのは

きっとまだまだバリエーションは作れるでしょうが、この辺りでヨシとしましょうか。

この第3段目がいちばんのお気に入りです。


リーフペンダント 自然の造形はパーフェクト

2022-04-09 18:11:00 | ジュエリーメイキング
 銀粘土のお教室用のサンプルにしようと、葉っぱの両面転写でいくつか作りました。
銀粘土では、植物などの有機物にペースト状粘土を塗り乾かし、焼成して銀だけ残す手法がポピュラーですが、これは葉脈をそのまま転写しているため少々厚めのパーツになります。

小さなツツジの葉っぱでピアスも作りました。




ペンダントはあまりにシンプルなので、バチカンを銀角線で唐草状に作ってポイントにしています。


超過密スケジュールの中で作業しましたが、やはり楽しくて面白くてたまりません💕

一生楽しめるスポーツだと思う

2022-04-08 18:09:00 | スポーツクライミング
とは、天才少女、森 秋彩(もり あい)ちゃんの言葉であります。
私、この選手のファンです。

小さい身体で底なしの持久力を駆使して、リードで日本人史上最年少メダルに輝いた秋彩ちゃん。
まだ18才。

私は50を過ぎてクライミングに出会ったので、もはや強くなるのも頭打ちでしょうが、おっしゃる通りです。
楽しみ方は人それぞれのスポーツを、まずは80まで続けることが目標でございます。

初恋は百鬼丸

2022-04-07 17:44:00 | 日々のこと
今日は『鉄腕アトム』の誕生日だそう。
手塚治虫先生の作品で一番好きというか、子ども時代の心に深く印象付けられているのは、なんと言っても『どろろ』。

小学生の頃にアニメが放映されていたのですが、無茶苦茶ダークファンタジーで心を鷲掴みされました。

その後、文庫本の『どろろ』を読み、最近はアニメ化第二段を観ました。

魔物48体に身体を持っていかれた百鬼丸は寡黙で、めちゃ強くて、私の二次元初恋が百鬼丸という(笑)

どろろが実は女の子だったことも、子ども心には衝撃でした。

手塚先生がちゃんと完結させていなかったといういわくつきの漫画なのも気になって仕方ないんです。

ゲーテさん イイネ👍

2022-04-06 15:49:39 | 日々のこと
文豪であり自然科学者など多彩な人であったゲーテは、分かりやすく且つ鮮やかな切り口の格言を数多く残しています。

この2年ばかり、私の胸の内にいつも鳴り響いていた言葉。

それが『人間の最大の罪は不機嫌である』でした。

不機嫌の荒い波は周りを巻き込んで、ドス黒い嫌な空気に満たされます。

私の場合上手くスルー出来ずに、恐怖が自分をこの環境に縛りつけてしまう。
私もリベンジとばかりに陰で毒づいたりして、良いことなど何もない。

さらにゲーテは、

人間を堕落に導くもっとも大きな悪魔は、自分自身を嫌う心である。


とも言っています。
他人の不機嫌で、結果自分自身を嫌いになるのは、もう悪魔の手の内に入ったも同じ。

もうこの負のループは断ち切ります。
強く賢くならなければ。


熊本城 熊本県人の心の拠り所

2022-04-06 11:10:00 | 日々のこと
お城はなんといっても熊本城です。

小さい頃からずっと眺め、時には散策し、スケッチしたりと、そこに在って当たり前のシンボルでした。

2016年4月の大地震で、無惨に崩れたお城の姿を観て、涙が出て仕方なかった。
故郷を出て40年以上になるのに、これほどまでにお城が自分の拠り所になっていたことに驚きました。

再建に20年は掛かるどう言われていたけれど、皆さんの努力と協力でかなりの復旧が進んでいます。

年に一度、老母に会いに熊本に帰っていますが、そのたびに黒くてむしゃんよか(熊本弁でカッコいいの意)熊本城を眺めています。

写真は昨年の夏のもの。

創ると登るは瞑想だから

2022-04-04 11:37:00 | スポーツクライミング
マインドフルネスという言葉は、既に市民権を得たように思います。

乱れた感情を整えるために瞑想する。
みたいなことがポピュラーなマインドフルネスでしょうか。

マインドフルネスが「ただ、今ここ」に意識を置く訓練とするならば、クライミングもジュエリー制作も私には立派なマインドフルネスです。

壁を四肢だけで登る時、今の肉体に集中していなければ大怪我をするか、悪くすれば命も危ない。

ジュエリー制作も意識を集中していないと怪我もしますが、細かい作業は無理です。

これは別にマインドフルネスをやりたいから始めたことじゃなく、後から考えたらそうだったというだけ。

だから、クライミングジムでは家のことやプライベートなことに話題を振って来られる方は少し苦手です。

ジュエリースクールでも雑談ばかりしてるのはちょっと困る。

偏屈BBAですね、私。

でも、少しモヤモヤしてたので言わせてもらいました。

ありがとう美容師さん

2022-04-03 15:03:00 | 自閉症のtoshiya
冷たい雨ですが、今朝ひと月半ぶりのヘアカットに息子を連れて行きました。

このブログにもずいぶん前に書いていますが、同じ街に進んで障害のある人のカットを引き受けて下さる美容室があります。

トシヤが小学生の頃から通い続けていますから、かれこれ25年ほど切って頂いているのです。
たったお一人でやっておられますが、本当に貴重でありがたい。

障害のある子は、過敏なことやじっとしていられないことも多いので、なかなか普通の美容師さんが引き受けてくれることは難しいのです。

でも、ここイエローさんは例え多少暴れててもササッと手早く切ってくださいます。

長いこと通っているので、当たり前みたいに思ってしまいますが、これはとってもすごいことだし、息子も私たちも大変恵まれているのです。

今日は大人しく切ってもらえてホッとしましたが、心から

ありがとうございました😊

と、お伝えして帰りました。

どうか、お身体には気をつけて下さい♪

6年生の友だち

2022-04-01 18:48:00 | スポーツクライミング
忙しい日々でも週に2回はクライミングジムで登ってます。

春休みでもあり、子どもたちの姿もありますが、今日は久しぶりに顔馴染みのキッズスクールの男の子に会いました。
小学低学年の頃から知ってますが、子どもってしばらく見ないと、ちょっと分からないくらいに成長しちゃうんですね。

私がひとりでボルダリングしてたら彼がやって来たので、いろいろ話しました。
仮にL君としましょうか。

Lはもう6年生になるんだそうで、スクールでも一番強いグループに属してるそう。
すごいな!
試合の話とかリードの話とか、私とはゆうに50歳も違うんだけど、ガチで楽しい会話が出来ます。

私は例え相手が小学生でも、畏敬の念を持って接します。
子どもの成長を感じるのは、嬉しく素晴らしい体験です。

今は分かって貰えないかもしれないけど、私の考えもきちんと話します。
Lも私のこと、おばさんってだけでなく、仲間って思ってくれてる気がする。
クライミングしてなかったら、こんな友だちもいなかっただろうな。