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システムにガス抜きは必要です。

 すっかり春めいて参りました。
関東地方はこの土日は生憎の天候不順ではありますが、
土曜と違い、日曜は気温が20℃に届く状況ですっかりぽかぽかな感じ。


 すると、世の中の気体の皆さんもそろそろ膨らむ頃です。
走行状況が一定でない以上は余計な机上の空論は避けますが、
フォーク内の空気は常に加圧・減圧を繰り返しているわけで、
今回の静止状態の場合であれば、気温の上昇とともにプラス傾向に。

 サーキットではないので、大体テキトーでよいのですが
ある程度気温が落ち着いてきた頃に、周囲の状況と合わせるようにしています。
もちろん、メーカー標準設定は 〔無荷重=伸長状態〕 で大気圧です。
くれぐれもフロントフォークに車重が乗っている状態では行わないでくださいね。

 というわけで作業開始。フロントをスタンドで持ち上げて。

 ピンチボルトを緩めるのに、
左はクラッチマスタが邪魔ですのでそこも取り外します。

 あとはフォークトップキャップを緩めるために、
トップブリッジのピンチボルトだけ適当に緩めて最後にキャップ。

 気密はOリングが担っていますので、ネジは噛んだままでもエアは抜けます。
「プシュっ」と小さな音がするということはエアが通った証拠ですね。
 

 たったこれだけで作業完了ヽ(´▽`)ノ♪
気にしなければ多少の感覚の違いに過ぎませんが、実際は意外と違うものですよね。

 残念ながら今週のオートバイタイムはここで完了。
さりとて四輪は余計に乗らないものですから、今週は電車しか乗っていないなあ。
 
 
 

 余談。

 先日なんとなくTranscendの UHS-I対応SDXCカード 64GB を買いました。
買った翌日になって特売セールをしていて悔しい思いをしたのはさておいて。

使う相手は愛用のNikonD7000のつもりでの購入でしたが・・・

 3枚ぐらい撮ったところでカードエラー。
ただ、念のためカード単体でフルスキャンを行ってもエラーなし。
再度フルフォーマットして数枚問題なかったので放置してありまして、
久々に今日撮影したら4枚目でまたエラー。
 

 確かにNikon的にはTranscend製品は動作確認リストに入っておりませんが、
対応する規格としては問題ない筈。相性関連なのかしら。
安物買いの銭失いとはまさにこのことでした。

 結局、今まで愛用のSandisk製 UHS-Iカードに戻しましたとさ。

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