ふぁ~むずの一歩 ~ 見えないものが見えてくる♪

Runブログ。最近トレラン始めました。練習嫌いのおっさんがもがく日々を綴ります。

東京三大たい焼き巡り♪

2016-07-16 12:59:28 | 日記

いつも見に来てくれてありがとうございます!

 

今週は3連休ですね。でも私は4連休なのです!ヤッター!

会社で卓上のカレンダーを見ていて、「あっ、有休を取ったら4連休じゃん!」と思いつき、

ちょうど仕事も停滞気味?(ダメじゃん!)だったので、思い切って有休取っちゃいました。

4連休だからと言って、特にやりたいこともないんですけどね。。。

ホントは山登りにでも行きたいと思い、いろいろ調べていたのですが(妻が)、

週間天気予報を見ていると、天気が悪そうだったので諦めました。

が、諦めたとたんに、天気は回復傾向。ありゃりゃ。

でも、にわか雨の予報もあったり、梅雨も明けていないこともあって、結局諦めました。

 

で、何の予定もなくなった4連休がスタート!!

連休初日の昨日はやっぱり雨でした。

 

せっかくの平日なので、平日にしか行けないところ、平日のほうが行きやすいところに行ってみよう!ってことで、

昨日は、「東京三大たい焼き巡り!」と、

平日しか営業していない「鰹節問屋直営 そばよし」に行ってきました!

 

 

まずは「東京三大たい焼き巡り!」ですが、

 四谷の「わかば」

 麻布十番の「浪花家総本店」

 人形町の「柳屋」

の3店が東京三大たい焼きと呼ばれているようです。

 

話の流れをぶった切って、ちょいネタを忘れないうちに最初に書いておきますと、

◎鯛って他の魚に比べて形が「平ら」だから鯛と名付けられたそうです。おめでたいというのは後付けなのです。へぇ~。

◎たい焼きは、丸い形の今川焼きから派生したそうで、麻布十番の「浪花家総本店」が発祥ともいわれているそうです。へぇ~。

◎関西出身の私は今川焼きと言われても正直ピンときません。関西では「大判焼き」「回転焼き」と言ってました。「御座候(ござそうろう)」とも。

◎御座候(ござそうろう)は、「ございます」という意味。「回転焼き、ございますよ!」ということだったんでしょうね。たぶん。

 

さて食べログの始まりです。

 

まずは四谷の「わかば」に行ってきました。

東京メトロの四ツ谷駅から地上に出てみたら、以前見たことのある景色だぞ!と思いまして、

以前皇居へ走って行った時に通った道だということに気付き、知ったかぶりを発揮。

お店の地図を確認し、「この大きな道はここだね!」とか言いながら雨の中スイスイ進んでいったのですが、お店が見つからない!!

再度地図を確認しましたら、方向が違ってました!!方向音痴は直りませんね。ガックシ。

その後は嫁さんの後ろを歩き、無事に「わかば」に到着。

この日は平日でしかも雨でしたので行列はできておらず、すぐに購入できました。

 

1匹150円。

 

1口目を食べた第一印象は、美味しい!でしたが、

2口,3口と食べ進めると、あんこがしょっぱい! ことに気付きまして、

薄味が好みの私たちには正直に言うと、最後まで食べきるのがきつかったくらいでした。あんこたっぷりなのは嬉しいのですが、、、

東京って味が濃いなぁーと再認識ちゃいました。

それともこのお店の特徴なのかなぁ。 比較的皇居が近いのでランナー向けだったりして。塩分補給は大事ですからね。

 

 

 

お次は麻布十番の「浪花家総本店」。

東京で”浪花家”ってなんでだろう?と思って調べてみると、初代の店主が大阪出身だったことから”浪花家”と名乗ったそうです。へぇ~。

ちなみに麻布十番には初上陸。ブティックなどが立ち並ぶお洒落な街をイメージしていましたが、お店の近辺は下町って感じでした。

 

こちらも1匹150円。でもちょっと小ぶりです。

皮は薄くパリッとしており、あんこは粒あんですがこしあんのようにやわらかく甘さ控えめで上品。

ですが正直に言うと、私たちの好みではありませんでした。

 

 

 

最後は人形町の「柳屋」です。

日本橋から歩いて行ったのですが、人形町を歩いていると昔からありそうなお店がたくさんあり、昔から栄えていたんだろうなぁと感じました。

ちなみに「柳家」さんは大正5年の創業らしいです。

 

こちらも150円。

 

あんこが甘めでGood。決して甘ったるいわけではなく、3店のなかで一番甘いというだけで、私たちにはちょうど良い感じでした。

皮は薄すぎず食べ応えがあり、3店の中では一番美味しく感じました。

 

ただ、あくまでも3店のなかで、一番美味しいというだけで、

残念ながら今回は3店とも、めっちゃ美味しい!とか感動するわけでもなく、また行きたい!と思わせるほどではありませんでした。

 

ちなみについ今しがたネットで調べて知ったのですが、

たい焼きにも「天然」と「養殖」があるそうで、

天然ものは1つ1つ独立した型で焼くもので、直接火に近づけることができ薄皮でパリッとしているものが多いらしいです。

一方養殖は2列になった型で複数まとめて焼くもので、生地を流し入れて焼くため、厚めの生地になるらしいです。

 

今回食べた3店はいずれも天然ものでした。

でも、私たちが求めていたのは、子供の頃に食べた、いわゆる養殖ものだったような気がします。 

子供の頃に食べたたい焼きは、もっと皮が厚く、甘いあんこが入ってました。

母に付いて買い物に行ったときに、たまにたい焼きとかを買ってもらって食べていたのを思い出しました。懐かしいー。

好みと言うのは、味の良し悪しではなく、子供の頃に食べたものが土台になってるので面白いですね。

 

 


 

つづきまして、

平日しか営業していない「鰹節問屋直営 そばよし」に行ってきました!の巻きです。

 

そばよしは、日本橋から歩いて数分のところにある、立ち食いそばのお店なんですけど、

鰹節の問屋がやってるお店で、出汁が美味しいらしいってTVで見かけて行ってみたかったのです。

関東に来てから美味しい出汁に出逢ってませんので、是非行きたかったのですが今回ようやく有休を使って行くことが出来ました♪

 

山いもそば(450円)、野菜天そば(410円)を注文。

出汁は確かに美味しゅうございました。でもやはり関西の出汁とは違い、出汁よりしょうゆ味が前面に出ておりました。

関西では出汁は飲み干しますけど、関東の出汁は飲み干せません。

関東のほうは、きっと飲み干すことを前提にしていないんでしょうね。

そばをすすったときに一緒に絡みついてくる出汁が口の中に入ったときにちょうど良い味になるように設計されているのだと思います。

そう考えると関東のそばも美味しいなぁ~と感じられるようになりました。

 

たい焼き3匹も食べてお腹いっぱいでしたが、半ライス(80円)も注文。

鰹節の問屋なので、ライスを頼むと「おかか」が付いてくるのです。しかも、かけ放題なのです。

ごはんにおかかをふりかけ、しょうゆを少し垂らして、かっくらいました。

でもね、粉はあきませんね。粉ではない普通の鰹節の美味しさが感じられませんでした。。。

 


おまけ、その1。

たい焼き3匹食べてあまりにもお腹がいっぱいだったので、日本橋の高島屋で時間つぶし。

高島屋は大阪のなんばに本店のある、いわゆる関西生まれの百貨店のためか、なんか落ち着くんです。

入ってるお店も関西のお店が多い気がしますね。

嫁さんが前からペティナイフを欲しいと言ってましていろいろ調べていたみたいで、

京都の「有次」というお店のペティナイフに狙いを定めたようでしたが、東京では日本橋の高島屋でしか扱ってないらしい。

ということで包丁コーナーを覗きに行きましたらちゃんとありました。百貨店ならではの丁寧な説明をしてもらいまして購入。

生活用品なのでお代は家から出せばいいよ。と言ったのですが、嫁さんは自分のお小遣いで出す!と言うので、

「あら、そう。」と提言を受け入れようとしましたら、「半分出してもらおうかなー」と言い出しました。

お小遣いは好きなものに使えばいいと思うのですが、嫁さんにとってはこのペティナイフが好きなものになるんでしょうね。

 

 


 

おまけ、その2。

今回は四谷、麻布十番、人形町と巡り、おまけに日本橋に立ち寄りましたが、

「東京メトロの24時間券」を利用しましたので交通費は600円で済みました。

しかも、乗り放題なので帰りに新宿3丁目のY'sロードに立ち寄り、嫁さん用にフラットバーロードを物色したり、

そこから新宿まで1駅だけ乗ってデパ地下で買い物しても600円! 

通常1日券なら当日の終電までだと思うのですが、メトロの場合は24時間券なのです。

だから24時間以内なら翌日も使えるところがお得なのです。いいね♪

 

 

ランナーなら、走って行けよー!と後になって気付きました。時すでに遅し。

イヤー、気付くのが遅かったーーー。残念だなーー。(目が泳いでおります)

 

 

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