いつも見に来てくれてありがとうございます!
以前から何回となく「フォーム改善できたよー!」と書いてきた。
今頃すごい良いフォームになってるはずだが、
そんなことはなく、今でもへっぴり腰でチンタラ走っている。
フォーム改善って難しいですねー。(遠い目)
頭では分かっていてもなかなかできない。
小さいころから染み付いた体の感覚。
消したくても消えてくれない感覚。
ただ歩くにしても、どこの筋肉をどう動かしているかなんて意識しない。
無意識なものを意識的に直すのはしんどい。
一時的に直ったとしても、それを継続するのは難しい。
きっと、ある一点を直しても、
全体的には直ってなくて、直したところ以外で無理が発生し、元に戻っていくんだろう。
自分が直すべきだと思っていることが、動きとしての終点だとしたら尚更だ。
だから動きの始点を直すことが肝心だと感じている。
例えば、ゴルフのスイング。
壁を作れというけれど、きっと動きの始点ではない。
あれ、自分でもよく分からない例えになってしまった。
ランニングで例えよう。
例えば、体の真下での着地がいいといわれているけれど、
これは動きの終点だと思う。
体の末端を意識しても、末端にいきつくまでの動きをどうすればよいのかが分からなければ、
ぎこちない、無理のある動きになってしまう。
運動神経のいい人ならそれでもできるのかもしれないけれど、
運動神経が悪いからフォーム改善したくて教科書に頼ってる。
それなのに、なかなか動きの始点について解説している教科書は少ない気がする。
私のバイブルである「ひぃこらサブスリー」は動きの始点が書かれているいい本だ。
何回か読み直しており、そのたびに新しい発見がある。
以前気付かなかったことが、そういう意味だったのかーとか。
嬉しくなって嫁さんにも聞いてもらったりしていたんだ。
そしたら先日、といっても数か月前だが、
嫁さんが同じ作者みやすのんきさんの本があったからといって、
「大転子ウォーキング」という本を買ってきてくれた。
ぱらぱらめくって斜め読みした。
基本ウォーキングの本なので私にとっては読みごたえのある所は少なかったけれど、
動きの始点について書かれており、収穫は十分にあったと思う。
収穫したポイントを1つ書くとすれば、
着地した脚に体重をしっかり乗せることが大事!ということ。
2本の脚で直立した状態から、片足立ちをしてみる。
このとき足の力は抜いてリラックス。
すると骨盤が片足立ちしたほうに(横方向へ)グイッと出る。
このときの骨盤の姿勢、骨盤だけでなく、骨盤と上体、骨盤と脚の姿勢、位置、角度が
着地の力を推進力に変えられる姿勢なんだと感じました。
う~ん、文章力がなくて説明ができないもどかしさ。
どうぞ本で勉強なさってください。(丸投げ)
速くなれるんじゃないかと期待で胸を膨らませているが、
どうでしょうかねー。
どれか好きなボタンを押してみてください。(笑)
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