いつも見に来てくれてありがとうございます。
翌朝ゆっくり温泉に浸かって一休みした後、朝食を食べに行こうと部屋を出ると、
鳥の巣箱のような箱が置いてありました。他の部屋の前にもあり、何だろうと思って開けてみると牛乳瓶が2本入ってました。
ありがたいー!けど、朝食を満喫するため、とりあえず冷蔵庫に入れておきました。
さてお楽しみの朝食です。
品数がいっぱい。いろんな味を楽しめるので嫁さんは喜んでました。
サケや玉子焼きを朴葉の上に乗せ、熱した石で蒸し焼きにしてました。
もともと火が通った状態のものを温める程度でしたが、朴葉の香りが付いて美味しゅうございました。
お味噌汁は自分たちで作るスタイル。具材がめちゃくちゃ多いなーと思ったけど、ペロっと食べちゃいました。
ごちそうさまでした。
部屋に戻って、もうひと風呂浴びて、牛乳飲んで、チェックアウトしました。
温泉良し!料理も良し! 満足度の高い温泉宿でした。
また来年も「つま恋温泉 山田屋温泉旅館」になりたいですぞ。
帰路の途中、道の駅「八ッ場ふるさと館」に立ち寄り、地元野菜をゲット。安くて新鮮な野菜がたくさんあってテンションアップ。いいね。
インフォメーションで観光情報を調べていたところ、受付の人に「八ッ場ダムはどこ?」と聞く年配客が3人ほど立て続けに現れ、
あー、八ッ場ダムって作る作らないでひと悶着あったところだよね?!と気づき、我々も行ってみることにしました。
ダム近くに展望台があり、観察できるようになっていました。駐車場は15台ほど止められるスペースがありましたが満車状態。人気あるのね。
ジャン! ダムの建設現場です(↓)。 圧倒的スケール。 ほぼ完成かな? 最上部までできてますね。
上流側はこんな感じ。ここに水をいっぱい溜めるんですね。
治水の役割があるとはいえ、実際に住んでいた町がダムの底に沈んでしまうというのは住人にとっては寂しいでしょうね。
ダムの近くに「吾妻渓谷」があるっていうんで行ってみました。
ダムの下流側にあるのでこちらは存続されるのかな。でも、大雨でダムを放流するようなことがあれば、どうなるんだろうね。
やっぱり山の中は気持ちがいい。
駐車場から10分ほどで「鹿飛橋」に到着。
渓谷の最も狭いところで、その昔鹿が飛んで渡ったことから鹿飛橋と呼ばれているそうです。へぇ~。
橋から下をのぞき込むと、切り立った急峻な断崖の間に、水がゴーゴーと流れてました。
長い年月を経て岩が削られたんでしょうね。
テクテク歩いていると、日本一短いトンネルに遭遇。
お~、このトンネルか!
どんだけ短いんだろうねーと思ったのも束の間、既にトンネルの向こう側が見えていました。
こんもりした緑の部分だけがトンネルなのでした。全長7.2mですって。
お次は「猿橋」。
珍しい構造ですね。説明は上の写真に譲ります。
その後は南下して軽井沢へ。
珈琲好きの嫁さんが立ち寄ってみたいと言っていた丸山珈琲の軽井沢本店でブレイクです。
シングルオリジンの珈琲と、ケーキやトーストを頂きました。美味しゅうございました。
その後、アウトレットの軽井沢・プリンスショッピングプラザへ。
霧がかかってきて、幻想的な雰囲気。店員さんに聞いたところ、よくあることだそうです。
アシックスやノースフェイスの店があったのですが、まだOpenしていませんでした。残念。
サロモンのお店でレインウェアを物色してると、セール品があったので買っちゃいそうになりましたが、
ネットを確認するとサロモンの公式オンラインショップでも同じ値段だったので、他メーカーのものも見てから買うことにしました。
夕食を食べた後、ようやく帰路についたのですが、
最寄りの碓氷軽井沢ICに行くまでの10㎞弱、霧で視界が悪くトロトロ運転。
IC手前の山を下るところでは、特に視界が悪く、5mほどしか先が見えずマジ怖かったです。
今回は嬬恋高原キャベツマラソンを出走できませんでしたけど、
次回は体調もしっかり管理して出走したいと思います。
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