星さんぞう異文化きまぐれ雑記帳

異文化に接しての雑感を気ままに、気まぐれに

きょうの一言(11) A piece of cake

2006年05月24日 00時05分30秒 | Weblog

A slice of toast.  A cup of tea. A spoonful of sugar. 等々。数量の数えられないもの(物質名詞って言いましたっけ?)の数え方には、頭に「一切れの」とか「一匙の」とかを付けて表現することは中学校の英語で習います。ケーキも同様で「一切れのケーキ」A piece of cake、「ケーキふた切れ」Two pieces of cakeという風に数えることはご存知のとおりです。

ところが会話の中に良く出てくるんです。That's a piece of cake! って。ケーキの話どころか、食べ物がまったく話題になっていない場面です。

ボス: Hey Sanzo, your first putt looks like an awfully tough one. It's a down hill to start with and zig-zag in the middle, and finally a little bit of up hill slice line, you know.

私:  Thast's a piece of cake, Boss.  If the putting line is zig-zag, all I have to do is just to hit straight. I have no problem in down hill, as I know how to kill the speed.

そうです。「朝飯前」「全然問題ない」「お茶の子さいさい」「ノープロブレム(これは英語でした)」等、物事がきわめて簡単でまったく問題ないことを強調する時に使われる表現です。

相手が心配して「おい本当に大丈夫?相当やばいよ!」なんて言ったら、一言。That's a piece of cake! と景気よく言い放ちましょう!!