(聖書箇所:箴言4:24)
[ 偽りを言う口をあなたから取り除き、曲がったことを言うくちびるをあなたから切り離せ。 ]
いじめを苦にして今まで自殺した子どもたちがとても多いです。そして自殺まではしていませんが、人が怖くて外にも出られず不登校になっている子どもたちも多くいることを知っています。
その子たちが もっとも深く心の傷になっているものは言葉によるものです。「うざい、汚い、死ね」etc.
言葉の威力を知らない人は、ほとんどいません。
言葉は人を傷つけたり、また癒したりもします。残忍な言葉ならば深い傷を与えますし、親切な言葉ならば励ましになります。
一度の笑顔と優しい言葉が及ぼす影響はびっくりするほど大きいものです。
この世で起こる不幸なことに対して、私たちは解決する力や何の助けにもならないから無力感を感じますが、心からの慰めの言葉や親切な言葉で小さな変化を起こすことはできます。
どんな時でも不親切な言葉や 人を傷つける言葉を避けて いつも親切で励ます言葉を話すように努力するのは、クリスチャンたちの責任です。
(エペソ4:29 -- 悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。 )
----- 関連ブログ -----