(聖書箇所:箴言8:9-10)
[ これはみな、識別する者には、正直(せいちょく)。知識を見いだす者には、正しい。銀を受けるよりも、わたしの懲らしめを受けよ。えり抜きの黄金よりも知識を。]
親に叱られただけで家出をする子や 反抗して口答えする子。先生に叱られただけで暴れたり不登校になったり。
また、上司に叱られたからと会社を辞める社員。
非難の言葉や叱責に対して とても弱い人たちが以前よりも増えました。
他の人たちが自分の間違いを指摘し 忠告する言葉を黙って聞くことはとても辛いです。
しかし私たちが成長を願うならば、厳しい忠告や非難も聞き入れなければなりません。
自分の足りなさや 間違いを認めることが しんどい時は もちろんありますが、私たちを正しく導こうとする人たちを信じて受け入れることは とても大切です。
神様も私たちに厳しく叱責する時がありますが、そのすべては私たちを深く愛する神の愛から出た言葉なので、それを喜んで受け入れましょう。
そして、それによって変わり 成長し 神様に栄光を捧げましょう。
(へブル12:5-7 -- 「わが子よ。主の懲らしめを軽んじてはならない。主に責められて弱り果ててはならない。主はその愛する者を懲らしめ、受け入れるすべての子に、むちを加えられるからである。」 訓戒と思って耐え忍びなさい。神はあなたがたを子として扱っておられるのです。父が懲らしめることをしない子がいるでしょうか。 )
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