(聖書箇所:箴言5:1-2)
[ わが子よ。私の知恵に心を留め、私の英知に耳を傾けよ。これは、分別を守り、あなたのくちびるが知識を保つためだ。 ]
口は災いの元とは 昔からよく言われたものです。箴言にも口に関連することばが色々と出てきますので、それを紹介します。
箴21:23 [ 自分の口と舌とを守る者は、自分自身を守って苦しみに会わない。 ]
23:16 [ あなたのくちびるが正しいことを語るなら、私の心はおどる。 ]
24:28 [ あなたは、理由もないのに、あなたの隣人をそこなう証言をしてはならない。あなたのくちびるで惑わしてはならない。 ]
30:32 [ もし、あなたが高ぶって、愚かなことをしたり、たくらんだりしたら、手を口に当てよ。 ]
31:8-9 [ あなたは口のきけない者のために、また、すべての不幸な人の訴えのために、口を開け。口を開いて、正しくさばき、悩んでいる人や貧しい者の権利を守れ。 ]
31:26 [ 彼女は口を開いて知恵深く語り、その舌には恵みのおしえがある。 ]
イエス様も口に関連して、次のように語りました。
(マタイの福音書15:17-20 -- 口に入る物はみな、腹に入り、かわやに捨てられることを知らないのですか。しかし、口から出るものは、心から出て来ます。それは人を汚します。悪い考え、殺人、姦淫、不品行、盗み、偽証、ののしりは心から出て来るからです。これらは、人を汚すものです。しかし、洗わない手で食べることは人を汚しません。 )
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