ヨハネの福音書20:24-25
『十二弟子のひとりで、デドモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたときに、彼らといっしょにいなかった。
それで、ほかの弟子たちが彼に「私たちは主を見た」と言った。しかし、トマスは彼らに「私は、その手に釘の跡を見、私の指を釘のところに差し入れ、また私の手をそのわきに差し入れてみなければ、決して信じません」と言った。』
イエス様の十二弟子の一人であるガリラヤ出身のトマスは、イエス様の復活を疑った弟子としても有名でした。
彼は他の弟子たちが「主を見た」と言っても、そのことばを信じませんでした。
イエス様は後に彼の前に現れて、彼の疑いを晴らすために、その通りにやってみなさいと言われましたが、トマスはそれをせず、主を信じました。
よみがえったイエス様の圧倒的な威厳の前に降伏しました。
それからトマスはイエス様を自分の主として確信を持って信じ、献身しました。
後に彼はインドに伝道に行かれました。
そしてインドのマドラスの郊外マイラボアで殉教しました。
インドはいまヒンドゥー教を信じる人が多い国ですが、クリスチャンも多い国です。
【祈り】
主よ。私たちもトマスのように疑う時が多いです。赦して下さい。
【聖句をノートに書きましょう】
-疑い-
- ルカの福音書1:18-20
- ヤコブ1:6-7
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