ルカの福音書19:2-3
『ここには、ザアカイという人がいたが、彼は取税人のかしらで、金持ちであった。
彼は、イエスがどんな方か見ようとしたが、背が低かったので、群衆のために見ることができなかった。』
当時ユダヤ人の取税人に対する反感は相当なものでした。
ローマ人に雇われて自分たちから税金を取る取税人は悪人と思っていました。
ですから後にザアカイが救われたことは、ユダヤ人には衝撃的なことでした。
ザアカイが取税人のかしらで金持ちであったことは、彼が金持ちになるために手段や方法を選ばなかったことを意味します。
イエス様を見るために桑の木に登った姿を見ると、積極的な人であることが分かります。
そしてイエス様の招きに対してもすぐに従い、悔い改めた姿を見ると強い決断力もある人です。
また悔い改めた後はすぐ、不正によって得た財産を返すとも言いました。
これらの事を通して、どんなに悪い者でも主の救いの対象であること、そして主に出会った人は変えられて新しい人になることが分かります。
【祈り】
主よ。変わるならばザアカイのようにはっきりと変わることが必要ですね。
【聖句をノートに書きましょう】
-ザアカイ-
- ルカの福音書19:5-6
- ルカの福音書19:8
- ルカの福音書19:10
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