未知の感染症の感染が怖いのはわかりますが。
この点においては風邪と同様に、誰でも感染しうるという認識が必要で。
つまり、今自分が何らかの感染症の病気を持っているという想定で、うつさないようにすることが、うつされない対策にもなる。
感染が疑わしい他人を避けるのではなく、自分が感染しているかもしれないという想定をして行動をする。
それが最終的に自分や他の人を守ることにもなる。
ここから先は私の想定。
日本で未知の新規感染症の認識が少ない初期段階で全員PCR検査を行うのは社会的に危険。
個の多様性より和を重視する文化では、異質を排除する方向に向かう。
必要以上の社会的人間関係の隔離が起こる。
無駄な人間関係の優劣のレッテル貼りとか。
優位だと思っていたら、自分のほうが劣位になっているという想定が少ない人というか、その評価基準で優劣つけると自分も劣位になるという想定がないとやりがちなミス。
その基準で村八分的排除を行った挙げ句、自分も排除される側の基準を満たす。
泥沼の魔女刈りが始まる。
自分も含めた全員が隔離される側になりうるという認識が広まらないと、全員PCR検査するのは、社会人間関係的に危険なのだろうなという推測。
そろそろ全検査しても良いぐらいの、誰にでもなりうる病気という認識が広がってきたかな。