基本的に18歳から22歳という4年間を大学生として過ごせるわけですが、莫大な授業料を払って無為に遊んで過ごすか、授業料以上の経験を得るかは、結局のところ当人次第で。
子供から大人へ変わり、責任とともに社会的に行動することもできるようになる。
働くことができる年齢なのに、わざわざ学校に留まって勉強するという意味を、しっかり考えて学んでいる人も、社会人となってその意味を述べられる人もまずいないというのが実感。
肩書のために大学に行くとか(挙げ句なんにもハクがついてないどころか学もついてない)、
大学生なのに尾崎豊に傾倒して「先生一体あなたは何を教えてくれるのか?」とか問うとか、
授業に出ないだけでなく、授業に出るのが毎日の井戸端会議のためだとか。
なんのために大学まで来てるのよ?
無駄だよなぁ、時間も金も。
それもこれも、どう過ごすかはすべて自己責任なんですけれどね。
誰かが言ったからではなく、集団に流されるわけでなく、自分の責任ある決断として行動する。
教師も友人も間違っている前提で判断しないと、あっという間に怠惰な悪い方へ流される。
何が正しく何が間違っているか?は本に書いてあるし、義務教育レベルで何度も繰り返し教えている。
その論理を組み立てて、どのような価値観にするかは、それも自分自身の責任。
学校に行こうが行くまいが、校舎に行こうが自宅にいようが、その基本は変わらない。