パルスオキシメーター

通販サイト見るとまだ売っています。

同じ値段だったらマスク買いますね。

防ぐものではなくて、心肺機能を検査するものだし、内科の病院には通常置いてあります。

昔、ルテニウム錯体が酸素濃度によって蛍光強度が変わるという研究をやったことがあって、それは赤血球中のヘモグロビンが酸素を取り込むと赤くなるという反応と同じなんですよね。

光を使って一瞬で血中酸素濃度を測定する。

肺機能の診断が簡単にできる。

ついでに心拍数も測ってます。

わざわざPCR検査も、X線CTなどのお金も手間暇もかかる検査をせずに、指先に挟むだけで簡単に肺炎検査できる。

酸素ボンベによる呼吸補助が必須な方や、病床での心肺機能の観察のために必須の測定器です。

そのくらい世の中にありふれている、とはいえ無いと困るけれど、使えばとても有効な測定方法です。

電子体温計よりも早く測定できる。

以前記事。

昨日から微熱が続き、安静にしているのに下がる気配がない。かかりつけの病院に電話して、そこで紹介された「新型コロナウイルス感染症相談センター」に電話して、いつまでもダラダラ休めないしと思い、重い腰を上げて内科受診してきました。インフルエンザの検査を受けましたが結果は陰性。ひとまず一般的な風邪薬を処方されて経過観察。診察前に体温とSpO2検査を受けました。SpO2に関しての説明は以下のリンクを。いまさら聞けない「あの用語」-SpO2|キャリタス看護指先にはさむパルスオキシメーターで血中酸素濃度を一瞬で測るわけですが、ひとまずこれで肺に炎症があるのかないのかがわかる。今内科に行けばどこにでもある測定器ですね。見間違いでなければ100%と表示されていました。肺に炎症がないことが定量的に一瞬でわかるのです。「息苦しさがあ...肺炎とSpO2

仙人

たかだか数週間数カ月ひきこもれない様では、修行が足りないぞ。