ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

鬼滅系

2020-11-08 23:19:54 | Human
人を何らかのテンプレートに当てはめるのは、理解しやすいので結構行う。

血液型なんかそれの典型で。

生まれた月日の星座や名字や名前。生まれた場所や出身校。男性や女性。

「所詮○○だから」
「○○だから仕方ない」

「所詮女だから」
「男だから仕方ない」

幼稚園の頃、ピンクレディーの歌を歌っていたら、
「男なのに女の歌を歌うなんておかしい」
と言われたことを覚えているのだけど。

今考えれば、ユーミンの歌も歌うし、宇多田ヒカルも椎名林檎も歌いますよ。

女がジャニーズ歌ったらおかしいかい?

関係ないのですよ。


人に何らかの病名をつけるのが医者なのだけど。

ヤブ医者ほど早急に診断名をつける。

慎重な医者ほど、検査結果と症状を分析して、早急な判断は下さない。

緊急処置は一刻を争うので早急な判断が必要なのだけど。

そうでなければ、経過観察のほうが重要になる。


テンプレートに当てはめたほうが対処しやすい場合もあるけれど。

それが人生を左右するのなら、軽率な判断は避けるのが専門家としての医者の役割なのだけど。

診断書の項目さえもまともに書けない医者もいて。

専門家の意見としての診断書なのだから、高額な文書料を請求できるのだけど。

それさえもまともに書けない医者というのは、専門家としての意識が無いのですよ。

肩書だけでプライドを保っている典型ですな。


そういう意味では医者という職業が問題ではなく、最終的には個々人の人間性であるのですよ。

組織のトップだけでなく、窓口業務担当者が間違えることも多いので、担当者を選ぶことも重要だと考えていますよ。

本当に命に関わるので、専門家は相当吟味することにしています。

全く自信がないと困るのですが、自分が完璧ではないと自覚していて、常に新しい知見を取り入れるべく学習する人は信じられる。


不真面目な人は、とことん不真面目なのでなぁ。

それを直すためにあれこれしたり怒ったとしても、全く徒労に終わるので、それはもう放っておいて関わらない。

時間は有限なので。

それは決めつけで対処することにしています。
コメント
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