私が大学3年生の頃、4年生のキャプテンNさんが日々、アイスホッケー部の
練習に力を注ぎ込んでいました。
キャプテンNさんは、それはもう熱く、激しく練習をしていました。
それに対して部員のみんなはどれくらい全力を尽くしていたのか、それは
ボクにはわかりません。自分自身はその当時、全力を尽くしていると思って
いました。
Nキャプテンの最後の試合が終わり、目標を達成できず、N先輩が涙を流
しながら言ったひとこと、「なんで、こんなとこで負けなきゃならないんだ」
それから、自分が4年生になりキャプテンになり・・・
自分で思うに、N先輩以上に熱く、激しく本気でチームを強くしよう、
N先輩の思いを受け継いで頑張って、優勝を目指そうと全力を尽くしていました。
この立場になって初めてわかる・・・普通の部員であった頃まだ全力を
出し切っていなかったということ。なにかを言い訳にして自分で壁を作って
いたということ。自分で限界点を決めていたこと。
きっとN先輩は、キャプテンである自分と、部員の間にそれを感じていたの
ではないでしょうか。GAPを。
私も、キャプテンになってから感じていました。
もっと走ろう!もっとパスを正確に!もっと声を出して!
辛いときこそもっと走って!もっと顔を上げて周りをみて!
もっと、もっと!とチームをより強くしたい私。
ですが部員からすれば、もっと上手くなりたいと思っていてもそこまでは・・・
という思いであったり、チームを強くしたいと思っていても、そこまでは・・・
と思う部員。同じ強くなりたいという思いはあるのに、私とは思いの強さに
どうしても差があるのです。
かつての自分がそうであったように。。。
期待もあるからこそ、練習や、課題を課すのですがどうしても部員とは
そこまで行う必要があるのか?というGAPが少なからず生まれるのですよね。。。
チームはバランスも重要ですから、自分のように突っ走りすぎては上手く
行きにくいとは思います。部員のモチベーションをいかに高めるかも大事
ですし、逆に部員へ歩み寄ることも大事ですし、このGAPをいかに埋めていくか
が重要なんですよね。
キャプテンと部員。そこにあるGAP。感じちゃいます。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
練習に力を注ぎ込んでいました。
キャプテンNさんは、それはもう熱く、激しく練習をしていました。
それに対して部員のみんなはどれくらい全力を尽くしていたのか、それは
ボクにはわかりません。自分自身はその当時、全力を尽くしていると思って
いました。
Nキャプテンの最後の試合が終わり、目標を達成できず、N先輩が涙を流
しながら言ったひとこと、「なんで、こんなとこで負けなきゃならないんだ」
それから、自分が4年生になりキャプテンになり・・・
自分で思うに、N先輩以上に熱く、激しく本気でチームを強くしよう、
N先輩の思いを受け継いで頑張って、優勝を目指そうと全力を尽くしていました。
この立場になって初めてわかる・・・普通の部員であった頃まだ全力を
出し切っていなかったということ。なにかを言い訳にして自分で壁を作って
いたということ。自分で限界点を決めていたこと。
きっとN先輩は、キャプテンである自分と、部員の間にそれを感じていたの
ではないでしょうか。GAPを。
私も、キャプテンになってから感じていました。
もっと走ろう!もっとパスを正確に!もっと声を出して!
辛いときこそもっと走って!もっと顔を上げて周りをみて!
もっと、もっと!とチームをより強くしたい私。
ですが部員からすれば、もっと上手くなりたいと思っていてもそこまでは・・・
という思いであったり、チームを強くしたいと思っていても、そこまでは・・・
と思う部員。同じ強くなりたいという思いはあるのに、私とは思いの強さに
どうしても差があるのです。
かつての自分がそうであったように。。。
期待もあるからこそ、練習や、課題を課すのですがどうしても部員とは
そこまで行う必要があるのか?というGAPが少なからず生まれるのですよね。。。
チームはバランスも重要ですから、自分のように突っ走りすぎては上手く
行きにくいとは思います。部員のモチベーションをいかに高めるかも大事
ですし、逆に部員へ歩み寄ることも大事ですし、このGAPをいかに埋めていくか
が重要なんですよね。
キャプテンと部員。そこにあるGAP。感じちゃいます。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。