
プロ野球の現役最年長選手、横浜ベイスターズの工藤公康投手(45)の
講演会が23日夜、山形市の金井小体育館で開かれ、野球少年や住民約300人
が詰め掛けた。
テーマは「地域が子供にできること」。プロ野球選手を夢見る子供たちに
対し、工藤投手は「一番努力した人がトップになれる。教えられた練習だけ
ではなく、『こうすればよくなる』と自分で考え、どう環境をつくるかだ」
と努力の大切さを強調。「夢を追えるのは、親や周囲の協力があってこそ。
感謝を絶対に忘れないで」と語った。
また、保護者や指導者に対しては「日本では骨がしっかりできていない子
供に無理なトレーニングをさせ、結果、肩やひじを壊してしまう。成長を見
極めて、けがをしない適切なトレーニングをさせられるよう、しっかり勉強
する必要がある」と訴えた。
講演会は、金井地区で活動する総合型地域スポーツクラブ「ほなみふれあい
スポーツクラブ」が主催。講演会に先立ち、小中学生に工藤投手が直接指導す
る野球教室が開かれた。
2008年12月23日山形新聞


成功することはありえませんし、成功せずとも成長はあるわけですから、努力
した経験をいかに生かすかってことも大事なんだと思います。
そして、環境が良い悪いに関係なく周囲に感謝することが大事なんですよね。
むしろ、いい環境より悪い環境のほうが自分を鍛えるためにはいいのかもしれ
ません。ある意味、苦境にあるなかでドコまで頑張れるのか、自分を鍛えてく
れる苦境においてどこまでいけるのか・・・・・辛い中で頑張ったことは後で
必ず生きてくる。。。だから今を努力する必要がある、そう思います。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
