あ、どうも。あの~山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiです。
以下、またまた職場の教養からの引用です。
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徳川家康の残した言葉に「大将の戒め」というものがあります。
「大将というものは、敬われているようで、実は家来に絶えず落ち度を探られているものだ。
恐れられているようで侮られ、親しまれているようで疎んじられ、
好かれているようで憎まれているものである」という内容です。
家康はよく知られているとおり、常に細心の注意を払って、
武家としての人生を歩んできた人物でした。
大将である自分をあえて高みに置こうとせず、家来に対してさえも<油断は大敵である>
と心していたのです。
現代に生きる私たちの周囲は、家康の時代以上に注意しなければならないことで溢れています。
人間関係は複雑化し、一人の人間が向き合わなければならない相手は数多くいます。
神経を使うのは昔以上といえるでしょう。
では「他人に気を許さないこと」が、人間としてよいのでしょうか。先の言葉の後に、
家康は「家来は惚れさせねばならぬものよ」と言っています。
自分に惚れさせる。超一流ならではの世渡り思考といえるでしょう。
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あの~自分は家康には到底及ぶわけもなく、いち歯科医院のいち歯科医師ですが
な~んかわかりますねぇ。
勤務医時代も思い起こし、さらに今の自分の立場に照らし合わせてみるのであれば
「院長というものは、敬われているようで、実はスタッフに絶えず落ち度を探られているものだ。
恐れられているようで侮られ、親しまれているようで疎んじられ、
好かれているようで憎まれているものである」
ってところですかね?
するとその後の言葉の「家来は惚れさせねばならぬものよ」というのは
「スタッフは惚れさせねばならぬものよ」ってことになるわけで
まさかそんなことなるわけないだろ~(笑)
っていうかこの場合の「惚れさせる」は「この人の為にやってみようと思わせる」ってことですね。
部下にそう思ってもらえるような行動を上司がすることが大事なんだと思います。
部員に慕われるキャプテン。部下に慕われる部長。社員に慕われる社長。
国民に慕われる首相・・・いるかな?
この人の為にならやろう。やってやろう!・・・自然とそう思ってしまう人、いますよね。
私自身はそう思われるタイプじゃぁないですが(笑)そうありたいと思ってます。(笑)
よい信頼関係を築いていきたいですね。
あ、え~、山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。