歯科医師になって12年が過ぎ、現在13年目の私。
数字的には中堅どころなんでしょうかね?
諸先輩方からすればまだまだ経験の浅い歯科医師ではありますが
こうして歯科医療に携わっていると口腔内は常に変わっていくのを感じます。
はじめは歯のない状態からはじまり乳歯が萌え乳歯列が完成し
永久歯への交換がはじまり乳歯と永久歯が混在する混在歯列期を迎え
永久歯列が完成する。
それは当たり前で、これで終わりではなく口腔内はまた変化し続ける。
生活のリズム 食生活 口腔内の清掃状態 むし歯 歯周病 咬合力 歯ぎしり etc・・・
個人により変化をもたらすモノも様々で。
そしてその変化に意外とみんな気づかないんですよ。
今の現状やこれから起こる変化、あるいはこれまで起こってきた変化を知って頂きたいので
全ての患者さんではないですがお口の中の写真を撮って記録するときもあります。
写真撮ってプリントアウトするから意外と紙の消費量が激しいんですよね。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。