かなりお世話になっている新幹線。先日の関東方面の大雪で運休もでてその重要性はいわずもがなです。
以下、「職場の教養」からの引用です。
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新幹線は日本における交通の大動脈です。車両技術や信号システム、
また速度や運行時間の正確さも含め世界最高峰の存在といっていいでしょう。
その一翼を担うのが新幹線メンテナンス会社の清掃員です。
到着した列車の座席を進行方向に回転させ、頭部のシートを取り替え、ゴミを集めます。
一連の作業に許される時間はおよそ八分間です。
作業の遅れはそのまま運行の後れにつながり、利用客の信頼を失いかねません。
その第一線に立ち、スタッフ管理も兼ねる統括役の女性・Aさん。
点呼の際にまず顔色を見て、調子の悪そうな人には声をかけます。また業務の合間に雑談をしつつ
性格を把握するなど、コミュニケーションを取っています。
リーダーとスタッフとの意図的な対話が、世界に冠たる鉄道を自分たちが支えているという誇りと
責任感に結びついた一例です。仕事を進める上で、関係者同士の対話はとても大切です。
対話なき集団では、各人の心のリズムが乱れます。対話を業務推進の原動力としていきましょう。
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車内清掃。タイムリミットは八分なんですね。
限られた時間の中で次の乗客が使用できるように清掃をしなければならないわけですから
八分という限られた時間の中で良質な清掃を行う。これって難しいですね。
円滑に進めるにはやはりリーダーとスタッフとの意志が通じていないと。
意志が通じるにはやはり普段からの対話が必要ですね。
我々歯科医師のタイムリミットは、、、01 05 ??
それは僕らの命のタイムリミットだったかもなぁ・・・なーんて勤務医時代を思いだしちゃいます。
なにはともあれ、仕事を進めていく上で人と人との会話は大切なんですよね。
いい仕事をし、いい職場にするためにもお互いを尊重し会話を大切にしていきたいものですね。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。