先週は内視鏡検査に行ってきたわけですがやっぱり見ると安心ですね。

見えると言えば、お口の中の状態はある程度は自分で見ることができますから
ある程度の自己判断をしてしまうわけですが、
それは歯に穴空いているけどまだ大丈夫、歯が動いているけど痛くないから大丈夫、
歯ぐきから血が出るときあるけどまだ大丈夫、という自己判断かと思います。
でもそれは歯科医師からすれば治療が必要と診断される状態です。
もし口の中を自分で全く見ることができなかったらどうなんでしょうね。
痛くなってこなければ何かあるとはわからないですよね。
見えるから自分で判断してしまう。
見えるのだから丁寧なケアをしたほうがいいと思うのです。
見ることが出来るのですから症状が少ないうちに治療した方がいいと思うのです。
通院回数が多いとか痛いんじゃないかとか通院するのに不安な要素がたくさんあると思いますが
自分で見ることができるってことが、穴あいているけど痛くないからまだ大丈夫とも思ってしまうんでしょうね。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。