いつもの職場の教養から。
以下。
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その昔、一人の高僧が、粗末な衣姿で、ある家を訪問しました。
家主は「どこの坊主だ。こんな汚い格好しおって、家に入るな!」
と門前で追い返しました。
しかし、同じ高僧が立派な衣を身にまとって再度訪問すると、家主は下にも置かぬ様子で出迎えました。
高僧は「頂戴した品は、中身の私ではなく、立派な衣に与えるとしましょう」
と言って衣を脱ぐと、自らは何も受け取らずに帰ってしまったのです。
この話は、人がいかに外見だけを見て、判断を誤ってしまうかを教えてくれます。
同時に外見がどれほど相手の印象を左右するかを物語っています。
自分が家主の立場なら、よき人間関係を作り上げていくためにも、
常に冷静で、見かけや一時の感情に左右されない判断力が求められるでしょう。
また、高僧の立場になって、自分が相手にどんな印象を与えているか考えてみましょう。
この話を自分の仕事に置き換えてみても、様々な気づきが得られそうです。
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人は見かけで判断しがちですが、見かけだけが判断の材料ではないんですよね。
どうしても見かけで判断しがちですけど。
でも、人は見かけじゃないといっても
やっぱり見かけ通りのこともあると思います。
というのは、内面(心)が外面(表情や服装)に出てるものだから・・・
裏が表にでている。内面が外面にでているんだと思う。
だから見かけ通りのこともあると思う。
どこをとっても腹黒い?
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。