で、そんなわけで22日(金)抜歯は無事終了
病室から14時15分頃に外来に呼ばれて、あらかじめとっていたルートから
担当医の先生が「はい、じゃ鎮静しますね~」と鎮静剤サイレースだったかな?を注入。
20秒くらいまでは数えていたような気がするんですがその後のことはあまり覚えていません。
途中追加の麻酔をしていたのとか、バイトブロック(口を開けた状態にする器具)をいれたりしていたのは
なんとなく覚えていますが気づいたら「はい終わりましたよ~」って目の前に先生の笑顔。
鎮静剤の健忘効果がバッチリ効いていて始まったと思ったら終わっていた・・・そんな感じです。
時計を見ると4時くらいでしたから実質1時間30~45分くらいだったでしょうかね。
担当の先生が治療後の説明をして下さるのですが、
意識がまだハッキリせず言っていることはなんとなく分かるのですが、言葉がスムーズにでない。
麻酔も効いているので思う様にしゃべれない・・・
あとは歩いて病室にはいけないので車イスで病室まで看護師さんに送ってもらいました。
親知らずが完全に埋まっていて抜歯が不安・・・とか、
インプラントの際に心配なんですけど・・・という場合はこれだと安心だと思います。
で、抜いた親知らずはこんな感じで粉々、跡形もありません。T先生ありがとうございました。
埋伏智歯の抜歯は術者にとっても疲れるんですよね。大変だったと思います。
無事終了。あとは術後疼痛がどのくらいでるかですね。
自分のようにかなり骨に埋まっているような親知らずの場合は、こんな感じですが
全てがこういうようにして抜かなければならないわけではなく、抜く必要がないこともありますし、
簡単に抜ける状態のものもありますから、全ての方が大変な思いをするわけではありませんからね。
こういう方法もありますから不安な方、大丈夫ですよ。
今日は一日中病室で本を読んだり、ネットしたり、たまに腹筋したりゴロゴロしてました。
何もなければ明日退院の予定です。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。