さまざまな人がいる職場という空間。
その職場の基本とは・・・
以下、「職場の教養」からの抜粋です。
Aさんが、会議の開始直後に部屋へ飛び込むと、上司から「もっと余裕を持って
来なさい」と注意をされました。
その日の終業後、挨拶に行くと「机の上を整理しなさい」と言われました。
「仕事はちゃんとしているのに、なぜそこまで言われるのか」と憤りを感じた
Aさんでしたが、後日、上司が若い頃の話をしてくれました。
「かつて先輩から、「微差が大差を生む。習慣は第二の天性」と言われた。
最初はわからなかったけれど、経験を重ねて私はその言葉を実感できるように
なった。だから、君たちにも基本を徹底して欲しいんだ」と言うのです。
5分前行動、生理整頓などは職場の基本です。「基本の徹底は、仕事に直接関係
がない」と軽んじる人は、職場人としての土台が甘くなっていくのです。
土台が安定しなくては、完成直前に思わぬ事態に遭遇することもあります。
Aさんは、仕事と勤務態度を切り離して考えていました。それからは、準備や
後始末の徹底を心掛けるようになったのです。
時間に余裕をもってきなさい。
整理整頓しなさい。
あいさつしなさい。
お礼を言いなさい。
返事は気持ちよくしなさい。 等々、基本はあげればきりがありませんが
仕事はちゃんとしているのに、なぜそこまで言われるのか??
仕事が出来る人っていうのは「そのくらいのこと」と思えるようなことを
徹底しているものです。
「そのくらいのこと」を軽んじていては職場で働く意識が低いと言えます。。。
自分が勤務医のころはよく言われていたのを思い出します。
現在の立場だといってくれる人は非常に少ないですから、自分自身が出来ているか
どうか、自分を客観的に厳しくみなければいけませんね。
注意されるのは「そのくらいのこと」が出来ていないから。
本当に自分が出来ているのかどうか、言われたときが自分を見つめ直すチャンスかと。
自分を見つめ直してみてはいかがでしょうか。
微差が大差を生む
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
2回言うこと
ほうれんそう
似てくる
セールスポイントは?