歯科医師になって16年。全然区切りがいい年というわけじゃないですけど
常々思うのは
むし歯や歯周病になる、ならないには個体差があるのはもちろんですが、
それを左右するのは
食生活。
衛生面。
取り巻く生活環境。
歯並び、噛み合わせ。
特に歯並び、噛み合わせは、年齢を重ねてくると顕著になってくるため
むし歯の増加や歯周病の増悪につながる要因になる。
だから、成人する前にいかに有利な咬合を獲得し、
食生活や衛生面、生活環境といった面で
いかに維持管理し続けられるかが問題なんだと思う。
なかなか理解してもらえないし
なかなかに難しい歯科。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。