車好きな方はホントによく車を大切にしていますよね。
よく洗車をしてると思います。ワックスをかけてツヤをだし、僅かなキズも見逃さない。
メンテナンスをおこたらない。
大事にして綺麗にしているから僅かな違和感に気付きますよね。
わずかなキズもみつけようものなら、すぐ修理しますよね。
一方で、車だもの、走っていれば多少のキズはつくもの。
と、多少のキズはそんなに気にしない方もいます。
とは言え、ぶつかって凹んだり、目に見えて明らかなキズなら早めに修理しますよね。
そのまた一方で、ぶつかって凹んでも、ミラーが折れてもなんかのテープでくっつけ
エンジン音がどこか異様でも、平気でそのままの人もいます。
まだ大丈夫だから。と。
ホントに大丈夫なんでしょうか。ホントは大丈夫じゃないですよね。
走らなくなってから、さぁ直そうったってそうはいきません。
日々メンテナンスに力を入れていると違和感にも早く気付きますし、
早めに手をうつほうが時間も労力も費用もかからないと思います。
(車のドレスアップにお金をかけるのは別ですか)
価値観。
車は修理すればなんとかなりますが、歯はそうはいきません。
症状が軽度のうちはまだいいですが、何度も何度も修理というわけにはいきません。
常に口腔内をキレイにしていれば、違和感に気付きやすい。早めに治療もできます。
もしかしたら治療することもなく経過観察ですむこともあります。
壊れて当たり前なら、多少壊れてもまだ大丈夫まだ大丈夫。
いったいそれはいつまで大丈夫?
さぁ、治してといったところで限界があるのが歯科治療。
健康観。
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。