ささの子通信

温泉、人形遣い、ソフトバレー、育ジイ、B級グルメ?

バレーボール教室

2015-10-03 | ソフトバレー
今夜は一回目のソフトバレーボール教室。
全5回。
例年、2・3月に行ってきたが参加者を増やすため10月となった。

講座の開講式は役員以外12名…少なっ、、、って思ったら続々。
37名位居たかな

今夜は体操だけで見学しているつもりが…
基本となるパス練習とスパイク練習のあと8チームに分かれてミニゲーム。
普段組むことのない人達と一緒に試合ができるのは教室ならではで楽しい
試合には出ないつもりが…
8月末の試合以来バレーから離れていただけに体が重い〓
ボールに対する反応が遅い。
それでも4試合して2勝できた
やっぱり体を動かすと気持ちがスッキリする。
失敗できない緊張感も、勝たなきゃならない義務感もなのでバレーを楽しめた。

あらすじ

2015-10-03 | 人形遣い
仕事した後、公演用のパンフレットを作りました。

以下、演目のあらすじです。
伊達娘恋緋鹿の子
‐八百屋お七 火の見櫓の段 -

近江国高島家の若殿、左門之助が禁裏へ献上する天国の剣を紛失したため、お守役の安森源次兵衛は切腹しました。
江戸吉祥院の寺小姓となって剣を探す安森の一子吉三郎は、火事で焼け出されたお七と恋仲となっていましたが、お七は父が店の再建のためにお金を借りた万屋武平衛を婿に迎えなければなりませんでした。
詮議の期限の日、お七は剣を盗んだのが武兵衛と知ります。
しかし火事の後は九つの鐘(午前0時)を合図に江戸の町々の木戸が締まり、通行が禁じられています。
たとえ剣が手に入っても今夜中に届けることができなければ、吉三郎は切腹することになります。
思いつめたお七は、火の見櫓の太鼓を打てば出火と思って木戸が開かれるのではと考えました。
火刑を覚悟で、雪の凍りついた梯子を滑り落ちながらも、櫓に上ったお七は撞木を夢中で振るのでした。

 ◇傾城阿波鳴門
 - 巡礼歌の段 -
 
十郎兵衛・お弓の夫婦は、徳島の玉木家の家宝国次の刀を探すため、大阪の玉造に住み、十郎兵衛は銀十郎と名前を変えて盗賊の仲間に入っていました。
お弓が留守番をしているところに手紙が届きました。
十郎兵衛らの悪事が露見し、追っ手がかかったので、早く立ち退くようにとの知らせでした。
お弓は夫の無事と刀の発見を祈って神仏に願をかけているところに、順礼の娘が訪れます。
国許に残してきた自分の娘と同じ年頃なので、話を聞いてみると両親を探して徳島からはるばる旅をしてきたという身の上を語ります。
両親の名前を聞いてみると間違いなく自分の娘であることがわかりました。
今すぐに抱きしめ母と名乗りたい思いを抑え、盗賊の罪が娘に及ぶことを恐れて国へ帰るように諭します。
そしてこのままここにおいて欲しいと頼むおつるを、お弓は泣く泣く追い返します。
おつるの歌う順礼歌が遠のくと、お弓はこらえきれずに泣き崩れるのでした。
しかし、このまま別れてはもう会えないと思い直し、急いでおつるの後を追います。

◇傾城阿波鳴門
 - 十郎兵衛住家の段 -

十郎兵衛はおつるが悪者たちに襲われているところを救い,お弓と入れ違いになって,2人で家に戻ってきました。
わが子と知らずに、おつるが持っていた小判を借りようと迫るので、怖がったおつるが大声をあげて逃げようとしたため十郎兵衛は慌てて口をふさぎました。
そして、おつるは死んでしまいます。
そこへ、わが娘を見つけられずに家に帰ってきたお弓は、冷たくなった自分の娘を見て嘆き悲しみます。
お弓の話を聞いた十郎兵衛は自分の娘を殺したことを知り、二人で嘆き悲しむのですが、その時、外には二人を捕えようとする追手が迫ります。
娘を人手に渡すまいと家に火を放ち弔うのでした。