今年も友人と出かけました。
ほかの座員は都合が悪く不参加。
まずスーパー横で開催のつきの市に寄りました。
出店は少なく6店プラスクロネコヤマトの中古家具屋さん。
さびしい…月に二回やるのはむりじゃない?
ズッキーニ、じゃがいも、真木のおまんじゅうを買い、珍しい天ぷら屋さんのキッチンカーでとり天丼を食べる。
10時だけにおやつ?
揚げたて、美味しかったです。
上野原から相模湖まで高速。
もちろんオギノパンに寄りました。
相変わらずの混みようで社長さん自ら駐車場整理。
お昼はあげパン他。
厚木文化会館、開場時間には間に合わず。
着いたときにはほぼ満席でした。
うらやまし~
空いていた後ろの席を確保。
高校生の座員だけに相変わらずの人気です。
勘緑さんが指導。
久しぶりにお姿を拝見。
お辞儀をしましたが気づいてはくれず。。。
まぁ、数回しか会ったこと無いし・・・
お元気そうでよかった。
あつぎひがし座さんは1975年に神奈川県立厚木東高等学校の人形浄瑠璃部の卒業生によって結成された新しい座です。
現在も、卒業生と高校生が一緒になって公演を行っています。
卒業しても座員として残る人が居るわけですから、じじばばがほとんどになりそうな追分人形から見てもうらやましいです。
二人三番叟、見慣れたふりとは違っています。
高校生だけの遣い。
人形、動きが激しいのに最後まで下がらず凄いパワー。
体力ありますね。
続いて創作人形芝居―雨月道成寺は第三景“後世の章”。
物語がわかりにくいので眠くなってしまい記憶が飛んでしまいました
休憩。
缶コーヒーで一息。
伽羅先代萩は仙台藩伊達家のお家騒動。
御殿の段。
初めて観ました。
浄瑠璃ー竹本土佐子 (重要無形文化財総合指定保持者)
三味線ー鶴澤津賀花
雀とちん(犬)の人形、可愛いですね。
政岡と鶴喜代、千松のやりとりに眠気飛んで気持ちが引き込まれました。
土佐子先生の義太夫は久しぶり、すごいです。
続く、政岡忠義の段。
浄瑠璃-竹本早苗
三味線-竹本駒之助(重要無形文化財保持者)
この段は追分の公演では八汐の主遣いを担当しました。
遣う側から観る側になって涙涙涙ダラダラ~
八汐が憎たらしいったらありゃしない。
鶴喜代を守って毒菓子を食べた千松、それを刺し殺す八汐、止められない母親政岡。
最後は仇討はできるもののなんだかな~と思ってしまいます。
悲しいお話です。