ささの子通信

温泉、人形遣い、ソフトバレー、育ジイ、B級グルメ?

2016 いやしの里公演

2016-10-02 | 人形遣い
雲は多いけど晴れました。
残念なことに朝のうちに見えた富士山は雲の中。

他の座員とは別行動のため、ひとりで西湖に向け御坂峠経由で行ってみました。
高速使ってのルートとそう変わらず一時間ちょっとで到着。
古民家の中を活かしつつの会場つくり。




西湖いやしの里根場には紫陽花が今年もまだ咲いていました。


山梨の実が鈴生り。


11時開演。
お客様、ほぼ満席80名以上。
会長挨拶。
三番叟は今回主遣い担当。


そして傾城阿波鳴門-巡礼歌の段-
担当はお弓の左遣い。
母と言えない女と子供の話。
何度も遣っているのに涙ダラダラ
鼻水が………


お客様、途中で半分居なくなってしまいました。
バスツアーの滞在時間制限のためですが、前の方が居なくなってしまい寂しい感じ。

お昼は駐車場横の食事処でとろろ蕎麦とソフトクリーム。

二回目の公演は2時から。
今度は70名ほど。
途中退出は3名かな。
三番叟、咳が出そうになるもなんとか堪えきれた。
鳴門、最前列の女性三人から真剣なまなざし感じました。

神社での奉納公演も観ていただいた方がいてうれしかったです。
また、NHKの番組で紹介されたのを観て、来ていただけた方もいらっしゃいました。

さて、次回は10月16日、大月市民会館で公演を行います。
吉窪美人鏡を生の太夫三味線でお楽しみください。

2 コメント

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 (こきおばさん)
2016-10-04 07:12:54
初孫さんの誕生で、子どもへの親心が余計身に染みたのですね。
そんな風に赤ちゃんでも大人へ何かしら伝えてくれる!
人間の素晴らしさですね。

お孫さんのためにもますますのご活躍を!!
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こきさま (JIN)
2016-10-04 23:35:15
次代を担う一人になって欲しいものです。
抱っこしている間は三番叟のリ図もであやしてます(^_^;)
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