プロ野球のオープン戦も先日はじまり、今日からJリーグ゛もスタート。
眠っていた色々なものが、ゆっくりと動きはじめました。
いよいよ春も、すぐそこまで来ましたね。
というより春は、もうやって来ているのでしょうか?
毎年、大活躍するスタッドレス・タイヤも、今年は雪に触れたのは、
わずか一回のみ。
さびしそうに乾いた道の上を、「ブーン」と無意味な音を出して走っています。
可愛そうだから、明日にはもう外そうかな・・・。
今日のニュースで、どこどこの桜の木が満開になったとか・・・言ってました。
こんなアッタカイ春の日、車を走らせながら聴くには最高の曲があります。
ドゥービー・ブラザースの
『 リッスン・トゥ・ザ・ミュージック 』(1972年)です。
「ドゥービー・ブラザース」といえば、「イーグルス」と肩を並べる
私の大好きなアーチストの一つです。
この二つのバンドがアメリカン・ロック・シーンに
革命を起こしたと言っても過言ではないと思います。
ドゥービーが当時、ロックの新しい音を決めるとも
言われた程でした。
『リッスン・トゥ・ザ・ミュージック』
歌っている自分達が一番楽しんでいる様な曲。
俺達は本当に音楽が大好きなんだゾー。そんなことを言いたい様な曲。
(それだけで充分ハッピーな気分にしてくれる)
張りのあるトム・ジョンストンの高音のボーカルが入ると、
もうたまりません。踊りだしたくなるくらいです。
爽やかな春の日、乾いた空気にあたりながら
この曲を聴けば最高。 なにも言うことはありません。
次の休日にはドゥービーを連れてドライブに行くことにしよう。
日頃ため込んでいるストレスもふっ飛ばし、新鮮な春を見つけに出かけよう。
そこには何か新しい発見と、素晴らしい出会いがありそうです。
アップルくん