さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

春の訪れ

2007年03月16日 | 本店

先日、さしこう本店1Fの一部を模様替えしました。

冬の時期は暖かみのある黒色や囲炉裏をメインに展示してきましたが、

春も近いので、シンプルで明るい空間にするべく、

今春は楢&ウォールナットのスペースを創りました。

  

楢とウォールナットのツートンカラーがモダンな家具達を一部ご紹介します。

C_1  

   

   

   

直径1200の円形ローテーブル

天板はウォールナット材で、脚は楢材。

H650で少し低めなので、多少狭い部屋でも空間を圧迫することなく、

広々とした印象を持たせることが出来ます。

脚の先端にはアクセントとしてアイアンを使用しています。

高さを700にすることも出来ますし、

アイアン無しでもオーダー出来ます。

椅子も楢とウォールナットのコンビネーションで、

座面のクッションは色、素材を変える事が出来ます。

   

D    

   

   

   

w1900の3人掛けソファー

格子というのは、「和」や「アジア」を想像しがちですが、

デザインひとつで洋風にもなります。後姿がかっこいいので、

壁に付けて設置するのがもったいないように思います。

これも格子部分が楢材で、座板がウォールナット材です。

布のバリエーションも豊富で、皮にもオーダー出来ます。

   

まだ紹介し足りないのですが、他の商品はぜひ店頭でご覧下さい。

A1_1 B1

   

   

   

商品入れ替え前

   

A2 B2

   

   

   

商品入れ替え後

   

   

ウォールナットの高級感溢れる木目と、

楢のキリッとした木目は相性バッチリ!

暖かみを少し残しつつ、春らしい空間になりました。

楢とウォールナットの木材についてはこのブログで紹介していますので、

興味がある方は過去の記事で検索してみて下さい。

   

ついでに背中で語る職人ま○ばらっちを激写!!

Maebara    

   

   

   

                      masa

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最後の言葉

2007年03月16日 | 本店

ここのところ、真冬に逆戻りですが、今日はまた特別に寒いですね。

 

ずっと気になっていた本を読みました。

なかなか、開けず買ったままでしたが先日、一Photo_73気に読みました。

 

     

 

                歌手、川嶋あい著 「最後の言葉」。

 

 

お福さんも、おじいちゃんの命日に書き込みしておられましたが、亡くなった人への

思いは変わることはないんです…  

この本を読んで、感じました。

大切な人を亡くすと、みんな、後悔と自責の念と感謝の気持ちになります。

何年たっても、何十年たっても変わらない…

突然、明日がなくなり、いくら後悔しても、自分を責めてみても、どうにも

ならない。もう、どうする事もできない。

 いつになったら、世間のいう、気持ちの整理がつくんだろう…と思って

いましたが、やはり、ずっと無理なんだ、と思います。

 「ごめん」「ありがとう」…「ありがとう」にたどり着くまでもかなり時間がかかる

みたいです。

法事のたびに、「区切りだよ。」「いつまでも思っていても浮かばれないよ。」との

声に自分の弱さを感じていました。

この本の著者の、勇気と強さに感銘したと同時に、「思い切って書いたり、

表したりする事で、誰にもどうする事もできない大きな傷を、自己治癒して

いるんだろうな」と思いました。

大切な人の死を乗り越えるというのではなく、その事に正面から向き合い、

受け入れ、現実を見つめ、今やらなければならない事を一生懸命やる。

何度も何度もそれを積み重ね、時の力を借りて、自己治癒していくしかないと。

 

先のことが思い描けず、あせり気味でしたが、(一日単位でゆっくりいこ。)と

思えた本でした。

                         by  てんねん

 

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