暑中お見舞い申し上げます。
本当に、毎日が暑中ですね。一日過ごすのに体力が必要な時期です。
お互い体に気をつけて、この夏を乗り切りましょう。
久々に女性シンガーの登場です。
それも、美形です。
当時アルバムのジャケットを見ただけで、買おうと決めた記憶があります。
リンダ・ロンシュタッドが、あの名盤 『風にさらわれた恋』で、
カーラの曲を3曲取り上げたことから一躍ソングライターとして
注目を集めることになりました。
声はとってもリンダによく似ていますが、歳は七つも下なのです。
彼女は、清楚な美しさと純粋で可憐な性格、そして繊細。そんな理想的な女性で、
お嬢様と呼ばれるのがぴったりの女性です。
そのカーラが女の恋心を切なく、そして爽やかに歌うから、
男性としては、もうこれは、たまらないわけです。
カーラのそんな魅力たっぷりのアルバム『ささやく夜』から
今日はこの曲を紹介します。
『 涙に染めて Trouble Again 』 (1979年)です。
珍しくアップテンポで、とっても切れ味のよい曲です。
このアルバムには、ジェイムズ・テイラー、
D.J.サウザー、ドン・ヘンリー、ガース・ハドスンなど、
よだれがでる程のビッグ・アーチストがバック・コーラスで
参加しているのには、驚かされます。
それはやはり、大人の魅力たっぷりの彼女の品性であり、ルックスからでしょうか。
どこか懐かしく、そして優しい彼女の歌声・・・。
夜に聴くと、こころがスーッと落ち着きます。
暑い一日を終え、少しだけエアコンかけて、静かに聴きましょう。
アップルくん