さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

イギリスアンティーク家具

2007年03月19日 | 私のこだわり

イギリス アンティーク家具のバーゲンを16日から今日までクラフト店にて

開催していました。

アンティーク家具とは、異国の地で使われていたものが、場所を変え

時を越え、再生されて、再び使われる家具のことです。

誰か知らない人が使っていた家具なんて、気持ち悪いという人もいますが、

私自身、アンティーク家具は大好きです。

少し観点を変えて見てみれば、どんな生活をしていた人が

使っていたのかと想像してみるのも、楽しいかもしれませんね。

以前もお話したことがありますが、古いものは新しいものでは、

とうてい醸しだせない雰囲気を持っているものです。

言い換えれば、長い時間を過ごしてきたものには、

どしっとした風格と落ち着きがあります。

Photo_england3 また、なぜ私はイギリスの家具が好きなのかというと、

凛とした品格があるからなのです。

中には、大変ゴージャスで、装飾がこれでもかというほど、

施されたものもあります。

しかし、私達が選ぶものは、華美すぎず、日本家屋に似合うものを

ベースにチョイスします。

アールヌーボー、アールデコの時代を背景に作られた家具たちは、

どれも素敵な彫刻が施してあります。

手作業で作られた部分をじっくりと眺めてください。

アートです。素晴らしいです。

 

まだ、見られたことのない方は、是非一度見に来て下さい。

お部屋にアンティーク家具がひとつあると、何ともしっくりと落ち着きがでて

ちょっぴり大人の空間へと演出してくれますよ。

今後は本店にて、アンティーク家具をご紹介していきます。

お楽しみに・・・

                 お福さん

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ビギン ニューアルバム

2007年03月18日 | 本店

プロ野球 オープン戦も終盤戦に入り、

各チーム いよいよペナントレースに向け、

実践モードに入りつつありますが、

我が 阪神タイガース ちょっと心配ですが 大丈夫でしょうか?

                                                         

先日 私の大好きな ビギン のニューアルバムを購入しました。

 タイ2007314_2_1トルは、 「オキナワンフールオーケストラ」(おきなわの ぶたごや がくだん)

なんとも ユニークなタイトルです。

内容は さすが ビギン いいですねー

ユニークな曲  ハイテンポな曲  バラード風な曲

そして なんといっても 三線・ 太鼓・ 指笛を使った 島唄。

 比嘉 栄昇 の歌声が 沖縄の澄みきった 青空と

透き通った 青い海 を思い浮かばせるような、 そんな 何かなつかしい 

ほのぼのとした気分に させられ、

またまた、ビギンワールド に引き込まれてしまいました。

 映画2007314_1 「なだそうそう」 の主題歌 「三線の花」 の素晴らしさは 当然ですし、

ニューシングル 「ミーファイユー」 も最高。

他にも 素晴らしい曲 ばっかしです。

                                                      

                                              

 コンサートチケット発売日、 

電話しっぱなしでも つながらず、30分後 やっとつながった時には、

チケットは完売済み、  どうしても あきらめきれず、

その後 ヤフーオークションで やっと手に入れた貴重なチケット。

  今月28日 大阪フェスティバルホールでの  ビギンのコンサート が

今から むちゃくちゃ楽しみです。

       時代おくれの男

 

 

コメント (2)
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土曜の一曲28

2007年03月17日 | 音楽

堀江被告が証券取引法違反罪では異例の二年六ヶ月の実刑判決を

言い渡されたということですが、保釈金5億円を収めて再保釈されたそうです。

我々には遥か遠くの話のように思えます。

企業のあるべき本当の姿、そしてひとりの人間としてあるべき姿とは何か

を考えさせられますね。

私はテレビのニュースを観るのが結構好きですが、残念ながら

最近はあまり明るいニュースというものに、お目にかかれませんね。

親子で殺しあったり、近所の幼時を殺めたり、世界のあちこちでは核武装競争。

様々なテロが横暴したり、人間のエゴが地球環境をも壊してしまいそうです。

昔はよかったなあ・・・。』と言えば、私もずい分年寄りみたいですが

本当に、これからの世の中どうなってゆくのでしょうか。

 

暗い話はこの位にしておいて、今日の一曲を紹介することにします。

 スリー・ドッグ・ナイト

        『 オールド・ファッションド・ラブ・ソング 』(1972年)です。

 

題名のごとく、『ただの古臭いラブ・ソングがラジオから流れてくる・・・』

3_14という内容の曲ですが、めちゃくちゃ懐かしく、

昔のよさがプンプン・・・。

昔はよかったなあ・・・。』と思える一曲です。

彼等を知らない世代にこそ聴いていただきたい曲です。

哀愁漂うメロディー・ラインが、どことなく懐かしーい雰囲気になり

過去のシーンが甦るような、とっても美しく切ないバラードて゛す。

 

この曲がヒットした当時、高1だった私は、0深夜放送のラジオから流れてくるこの曲に

ずい分耳を傾けたものでした。

グループ名のThree Dog Nightとは、

「三匹分の犬が必要な寒い夜」と言う意味で

アラスカなどで、一緒に寝る犬の頭数で、

寒さを表す単位ということらしいです。(余談)

この曲の様に、素朴で素直でシンプル(簡素)な世の中が、

そして、のんびりした良き昔の様な、

健康で安全で平和な世の中が来ますように・・・。

                              アップルくん

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春の訪れ

2007年03月16日 | 本店

先日、さしこう本店1Fの一部を模様替えしました。

冬の時期は暖かみのある黒色や囲炉裏をメインに展示してきましたが、

春も近いので、シンプルで明るい空間にするべく、

今春は楢&ウォールナットのスペースを創りました。

  

楢とウォールナットのツートンカラーがモダンな家具達を一部ご紹介します。

C_1  

   

   

   

直径1200の円形ローテーブル

天板はウォールナット材で、脚は楢材。

H650で少し低めなので、多少狭い部屋でも空間を圧迫することなく、

広々とした印象を持たせることが出来ます。

脚の先端にはアクセントとしてアイアンを使用しています。

高さを700にすることも出来ますし、

アイアン無しでもオーダー出来ます。

椅子も楢とウォールナットのコンビネーションで、

座面のクッションは色、素材を変える事が出来ます。

   

D    

   

   

   

w1900の3人掛けソファー

格子というのは、「和」や「アジア」を想像しがちですが、

デザインひとつで洋風にもなります。後姿がかっこいいので、

壁に付けて設置するのがもったいないように思います。

これも格子部分が楢材で、座板がウォールナット材です。

布のバリエーションも豊富で、皮にもオーダー出来ます。

   

まだ紹介し足りないのですが、他の商品はぜひ店頭でご覧下さい。

A1_1 B1

   

   

   

商品入れ替え前

   

A2 B2

   

   

   

商品入れ替え後

   

   

ウォールナットの高級感溢れる木目と、

楢のキリッとした木目は相性バッチリ!

暖かみを少し残しつつ、春らしい空間になりました。

楢とウォールナットの木材についてはこのブログで紹介していますので、

興味がある方は過去の記事で検索してみて下さい。

   

ついでに背中で語る職人ま○ばらっちを激写!!

Maebara    

   

   

   

                      masa

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最後の言葉

2007年03月16日 | 本店

ここのところ、真冬に逆戻りですが、今日はまた特別に寒いですね。

 

ずっと気になっていた本を読みました。

なかなか、開けず買ったままでしたが先日、一Photo_73気に読みました。

 

     

 

                歌手、川嶋あい著 「最後の言葉」。

 

 

お福さんも、おじいちゃんの命日に書き込みしておられましたが、亡くなった人への

思いは変わることはないんです…  

この本を読んで、感じました。

大切な人を亡くすと、みんな、後悔と自責の念と感謝の気持ちになります。

何年たっても、何十年たっても変わらない…

突然、明日がなくなり、いくら後悔しても、自分を責めてみても、どうにも

ならない。もう、どうする事もできない。

 いつになったら、世間のいう、気持ちの整理がつくんだろう…と思って

いましたが、やはり、ずっと無理なんだ、と思います。

 「ごめん」「ありがとう」…「ありがとう」にたどり着くまでもかなり時間がかかる

みたいです。

法事のたびに、「区切りだよ。」「いつまでも思っていても浮かばれないよ。」との

声に自分の弱さを感じていました。

この本の著者の、勇気と強さに感銘したと同時に、「思い切って書いたり、

表したりする事で、誰にもどうする事もできない大きな傷を、自己治癒して

いるんだろうな」と思いました。

大切な人の死を乗り越えるというのではなく、その事に正面から向き合い、

受け入れ、現実を見つめ、今やらなければならない事を一生懸命やる。

何度も何度もそれを積み重ね、時の力を借りて、自己治癒していくしかないと。

 

先のことが思い描けず、あせり気味でしたが、(一日単位でゆっくりいこ。)と

思えた本でした。

                         by  てんねん

 

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☆今日のわんこ☆ エピソードⅠ

2007年03月13日 | きょうのわんこ

写真の犬は、我が家のNO2の「阿南(アナン)」です。

いつもこの場所で、居間のチェックをしつつうたた寝です。

NO2・・・・・・いつも2番手を位置づけられた控えめな仔です。Anann2

なぜ、2番手かというと・・・・

2番目に我が家にやって来たからであります。

アナンが来た時には、すでにポメの蓮ちゃんが、アイドルとして

君臨しており、当時、正しく犬を育てる!ということに情熱を燃やしていた

アホ丸出しの飼い主(私)が読んでいた本に、多数飼いの決まりごとが書いて

あり、その教訓に従い、なんでも一番は蓮。次にアナン。

と、理不尽にも決まってしまったのでした。

抱っこ、エサ、おやつ・・・・・全部そうです。

家族が帰宅したときにも、2匹が喜んで飛びつきたい!!んですが

蓮が飛びつくのが終わるのを、後でシッポを振って待っています。

これまでの11年の間には、その順位をめぐる、2匹の大きな喧嘩が

何度かありましたが、一番手奪回までは至らずでした。

「正しく犬を育てる」などということが、アホらしくなってやめてしまっても、

この順位はそのまんま残ったようでした。

蓮が、目が見えなくなり、体力も落ちた今・・・・・・。

アナンの中で虎視眈々と眠っていた感情が、むき出しに!!

堂々と、蓮の前にしゃしゃり出る、蓮のトイレで用をたす、蓮が居間に来ると

威嚇のうなり声をあげる・・・・等々。

・・・・ふぅ・・・・・そうかい、アナン。おとなしくて控えめな子と思ってたけど、

我慢してたのかい・・・・。って複雑な思いにかられるアホな飼い主です。

Anann1 やっと私の時代が来た!!とか思ってるのかな。

蓮をかばってアナンを叱る私達に

「ちっ」って舌打ちしてそうな感じもする・・・(笑)  

犬ってホントおもしろい。やめられまへんなァ・・・・・・。   

                アホな飼い主    蓮ちゃんママ

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心に生きる

2007年03月12日 | 私のこだわり

先日、3月5日は主人の父の命日でした。

11回目の命日で、家族だけでささやかな「偲ぶ会」をしました。

お経をあげていると思わず涙がでてきて、仕方ありませんでした。

亡くなってから、すでに11年という月日は過ぎたというのに、未だに

おじいちゃんを思うとこうして涙が止まらなくなることがあります。

そんな時って、いつも決まって心が萎えているときが多いのです。

「おじいちゃんが生きていたら、今私に何て声をかけてくれるだろうか?」

とか・・・「話を聞いてくれたら、少し心が楽になるかな」とか・・・

おじいちゃんはたいへん穏やかな人で、多くは語らずとも、いつも人のことを

思いやるような人でした。

自分がどうだとか、こうしてほしいとか、

そんな事は聞いたことがない人だったんです。

肉体は滅びても、声を聞く事ができなくても、亡くなった人を思う心は

いつまでも消えることは、ないんだということをひしひしと感じます。

「おじいちゃん、私達を見守って下さい」

時々、心の中で願うことがあるんです。

でも、順調に物事が進んでいるときには、そんな風に思わないんですよね。

勝手なものです。

おじいちゃんも苦笑いをしていることでしょうね。

もうじき、お彼岸です。

お墓の掃除にいって、少しはおじいちゃんが安心できる話をしたいと思います。

                 お福さん

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勝山 お雛まつり

2007年03月11日 | 本店

ちょっと前 まで 暖かくて、春本番 か と思っていたのに、

ここ 何日か また冬に逆戻りして 寒い日が続き

身体の調子が くずれます。

     Photo_68                                                  

先日水曜日 真庭市勝山の 「お雛まつり」 に行って来ました。

一度 行ってみたい と思いながら、なかなか 休みが合わなくて

行けなかったのですが、第九回目 の今回 やっと行くことが出来ました。

最終日 の しかも水曜日 だがら、人ごみも たいしたこと

ないだろう と思って行ったのですが、

なんと 予想以上の 人 人 人・・・・・・・

でも Photo_69地元の人に聞いたら、

「今日は、ぜんぜん少ないですよ、土・日はこの道を

歩くのに、肩がぶつかって、なかなか 歩けなかったんですよ、」

と 言うことでした、

                                                      

どの家も どのお店も それぞれ 趣向を凝らして、

それぞれのお雛さまを きれいに飾り、おとずれる 皆さんに「喜んでもらおう」

とする、おもてなしの一生懸命さが、伝わってきました。

この、素晴らしい姿勢が、第九回を迎えても、今なお、これほどの沢山の

皆さんPhoto_71が 訪れる要因なんでしようね。

                                                      

江戸時代の 歴史を感じる立派なお雛さま、や 新しいお雛さま、

紙で作Photo_70った 手づくりのお雛さま、 などなど・・・・・・・・・・、勝山の 

「のれん の町並み」 にマッチして、

とても ステキで楽しかったです。

                                                      

ごぞんじ 辻酒造さん の空き地で いただいた、

冷えきったからだを暖めてくた、懐かしい、絶品の甘酒(一杯200円)

ほんと おいしかったです。

私の大 好きな かわいいお地蔵さま も三体 新しい仲間として、連れて帰り、

Photo_72   とても 楽しい 一日でした。

                  来年も また 行きます。

             時代おくれの男                                       

                    

     

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土曜の一曲27

2007年03月10日 | 音楽

今日ご紹介する曲は  『ニルソン』の  

             『 ウィズアウト・ユー 』(1971年)です。

Nilsonピアノのイントロから始まり、ニルソンの優しい歌声が入り

高音になると、しだいに盛り上がり、クライマックスへ・・・。

最後はため息を残すほどの余韻を残してエンディング。

いたってシンプルで、オーソドックスなアレンジの曲ですが、

何故にこんなに心を打たれるのでしょうか・・・。

 

3オクターブを超える豊かな声域をもつニルソンが、

優しくそしてパワフルに歌い上げるこの曲は最高のバラードです。

スタンダード・ナンバーとして、今でも世界中の人々に愛され

歌い継がれているこの曲は、マライア・キャリーやホール&オーツなど

沢山のミュージシャンがカバーする名曲中の名曲です。

そうそう、私の持っているLPの中でアグネス・チャンも歌ってました。

 

01

  I can't live If living is without you ・・・

「もしこの人生に君が居なかったら、僕は生きていけないよ。」

恋人との別れにあたって、少々弱々しい人間の様ですが、

恋をしている人にとっては、ビンビンと胸に入ってきて、

涙なくしては聴けない曲です。  とってもよい曲です。

                               アップルくん

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☆ 今日のわんこ ☆ NO15

2007年03月06日 | きょうのわんこ

P3060010_1  小林 ラング  ♂  11才  

           ゴールデンレトリバー

                                    

なにを隠そう、私の叔母の家の愛犬です。

名前の由来は、スキーの好きな方なら、ピン!とくるはず。

ラングは小さい時から、よーっく知っております。相変わらずのやんちゃ坊主め!

あまりにも動くので、撮影は難航しました・・・(泣)P3060008

(今から11年前のこと)                                         

 いくら犬好きでも、我が家には2匹もいるし           

 仕事や敷地の事情で大型犬は不可。

あ~・・・なんとか遠慮なく触れる大きな犬が欲しい・・・・・。

そんな時・・・・・・                                                                 

愛犬を亡くした叔母夫婦が、寂しさに耐え兼ねて子犬を探していたので・・・

「ゴールデンにしたら?おとなしくて、賢くて、飼いやすいらしいでー」

と、自分では飼えない、憧れのゴールデンレトリバーを執拗にプッシュ!!

ラングが来た時には、度々、遊びに行っては触りまくりました。 (笑)

そんな、自分勝手な姪の思惑に乗せられ、このやんちゃ坊主を飼うハメに

なった、おじさま、おばさま、お疲れ様 (*^^)v  ふふふ           

ラングもいつしか、年をとりましたね・・・・。よく見ると口の周りに白髪が!!

将来、ラングが天命を全うして寂しくなったときには、また私に相談してね。

サルーキーか、ボルゾイが良いと思います(笑)

・・・・・・おとなしくて、飼いやすいらしいよ・・・・・・・・・・・・。

                     悪い姪   蓮ちゃんママでした               

     

                  

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