今日は仕事お昼までだったんだけど思ったより早く雨が降り出したのでその辺ブラブラしたりせずにさっさと帰ってきた。けっこうな風で、10月は大荒れのスタートをきった。
部屋にこもってDVDを観た…途中まで眠気をおして観てたんだが、どうにも内容が頭に入らなくなってしまい途中で寝て起きてまた観たらずいぶんと理解力が上がったので寝るって大切~と思った。
今日観たのは「人生の特等席」という、クリント・イーストウッド主演の人間ドラマ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/70/c3054c7c780b26fdc9cc9e243ca0076e.jpg)
なんか変なタイトル~と思ってたけど、原題は「TROUBLE WITH THE CURVE」という。どういう意味だろ?「カーブにまつわる問題」でいいのか?ここで云うカーブとは変化球のカーブボールのことです。
ええとですね~
今回は自分なりに説明してみますと、
クリント・イーストウッドはガスという名の、アトランタブレーブスのベテランスカウトマンなんだが、やはり年には勝てず視力も衰え、家でもローテーブルにぶつかったり車庫での出し入れに手間取って車をへこませたりしている。球団にはもっと若いスカウトマンもいて彼らはパソコンやデータを駆使して新人選手の発掘にいそしんでいるのに、前時代的なアナログスカウトマンの彼は後がないところまで来ている。スカウトマンとしての契約もあと少しで、これが最後の旅になると、次回のドラフトで指名しようかという選手を視察しに行くのだ。そこへついて来たのが彼の娘のミッキー(エイミー・アダムス)。弁護士としてバリバリのキャリアをもち、今まさに、法律事務所の共同経営者になるかどうかの瀬戸際で、本当は父に付き添ってる場合ではないのだが、自身の野球に関する知識とセンスで視力に不安のある父をサポートしようと忙しい仕事を休んでまで来た(これに関しては弁護士なのになぜ彼女がこんなに野球に詳しいのか、センス抜群なのか不思議だが、ただ野球が好きなだけ?)。安モーテルに泊まり何日も目当ての選手、強打者のボー・ジェントリーの試合を観戦しに行くうちに、かつてピッチャーとして活躍してたが肩を壊して今はガスとは他の球団でスカウトマンをしているジョニー・フラナガン(ジャスティン・ティンバーレイク)と出会い、ミッキーとジョニーはちょっといい雰囲気になる。
結局、長年あまたの選手を観てきたガスの勘というか目は不安だが音によって判断された「ボーはカーブが打てない」という理由により、ブレーブスは彼を1位指名しない方がいいと球団に報告するのだが、現地にも行かずコンピュータ上のデータによって判断する若手の野心家スカウトマンに押し切られ、ブレーブスはボーを指名し入団させる。
ガスは、ボーを指名しようとしていたフラナガンにも彼が変化球を打てないことを注告しブレーブスも1位指名しないと言ったのに、ブレーブスがボーを指名したことを知り、フラナガンは父娘が自分を騙して陥れたと思い、釈明も聞かずに二人のもとを去ってゆく。
やはりガスはもうダメだ…スカウトはもう辞めて、のんびり過ごしたほうがいい。球団関係者が冷ややかな目を向ける一方そのころ、娘のミッキーは泊まってたモーテルの経営者の息子・リゴが弟相手に投球練習してる場面に出くわす。そして彼の才能を見出したミッキーは、ブレーブスに頼んで彼をテストしてもらう。そして打撃練習中のボーと対決することになるのだが、速球はもちろん、カーブも素晴らしく、ボーのバットは空をきるばかり…
だから言ったでしょとばかりに、ガスはニヤリとし、若手スカウトマンは言い訳をして即刻クビになり、ガスとミッキーは球場をあとにするのだった(もちろん球場の外ではフラナガンが待っていて、ミッキーと熱いキスをするんだゼ!)
という話だった。かなり力を入れて要約してみました。野球ベースで要約するとこんな感じだけど、これとは別にガスとミッキーの複雑な親子関係と云う面もあって、こっちのほうが深刻だったりするんだよね…
ミッキーなんて世のおじさんからしてみたら理想の娘でないかい。まったくかまってやれなかったのに、親父のこと棄てないでいてくれてるし、野球詳しいし、弁護士だし、身持ちは固いし、美人だし。おじさんが作る映画なんてそんなもんか。
封切り当時に観られなかったから観られてよかったー
ジャスティン・ティンバーレイクけっこう好きかも!歌は聴いたことないけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c0/3791a4d0583293cf88ad41cf056d966b.jpg)
こんなイイヤツ実際いるのかね。
部屋にこもってDVDを観た…途中まで眠気をおして観てたんだが、どうにも内容が頭に入らなくなってしまい途中で寝て起きてまた観たらずいぶんと理解力が上がったので寝るって大切~と思った。
今日観たのは「人生の特等席」という、クリント・イーストウッド主演の人間ドラマ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/70/c3054c7c780b26fdc9cc9e243ca0076e.jpg)
なんか変なタイトル~と思ってたけど、原題は「TROUBLE WITH THE CURVE」という。どういう意味だろ?「カーブにまつわる問題」でいいのか?ここで云うカーブとは変化球のカーブボールのことです。
ええとですね~
今回は自分なりに説明してみますと、
クリント・イーストウッドはガスという名の、アトランタブレーブスのベテランスカウトマンなんだが、やはり年には勝てず視力も衰え、家でもローテーブルにぶつかったり車庫での出し入れに手間取って車をへこませたりしている。球団にはもっと若いスカウトマンもいて彼らはパソコンやデータを駆使して新人選手の発掘にいそしんでいるのに、前時代的なアナログスカウトマンの彼は後がないところまで来ている。スカウトマンとしての契約もあと少しで、これが最後の旅になると、次回のドラフトで指名しようかという選手を視察しに行くのだ。そこへついて来たのが彼の娘のミッキー(エイミー・アダムス)。弁護士としてバリバリのキャリアをもち、今まさに、法律事務所の共同経営者になるかどうかの瀬戸際で、本当は父に付き添ってる場合ではないのだが、自身の野球に関する知識とセンスで視力に不安のある父をサポートしようと忙しい仕事を休んでまで来た(これに関しては弁護士なのになぜ彼女がこんなに野球に詳しいのか、センス抜群なのか不思議だが、ただ野球が好きなだけ?)。安モーテルに泊まり何日も目当ての選手、強打者のボー・ジェントリーの試合を観戦しに行くうちに、かつてピッチャーとして活躍してたが肩を壊して今はガスとは他の球団でスカウトマンをしているジョニー・フラナガン(ジャスティン・ティンバーレイク)と出会い、ミッキーとジョニーはちょっといい雰囲気になる。
結局、長年あまたの選手を観てきたガスの勘というか目は不安だが音によって判断された「ボーはカーブが打てない」という理由により、ブレーブスは彼を1位指名しない方がいいと球団に報告するのだが、現地にも行かずコンピュータ上のデータによって判断する若手の野心家スカウトマンに押し切られ、ブレーブスはボーを指名し入団させる。
ガスは、ボーを指名しようとしていたフラナガンにも彼が変化球を打てないことを注告しブレーブスも1位指名しないと言ったのに、ブレーブスがボーを指名したことを知り、フラナガンは父娘が自分を騙して陥れたと思い、釈明も聞かずに二人のもとを去ってゆく。
やはりガスはもうダメだ…スカウトはもう辞めて、のんびり過ごしたほうがいい。球団関係者が冷ややかな目を向ける一方そのころ、娘のミッキーは泊まってたモーテルの経営者の息子・リゴが弟相手に投球練習してる場面に出くわす。そして彼の才能を見出したミッキーは、ブレーブスに頼んで彼をテストしてもらう。そして打撃練習中のボーと対決することになるのだが、速球はもちろん、カーブも素晴らしく、ボーのバットは空をきるばかり…
だから言ったでしょとばかりに、ガスはニヤリとし、若手スカウトマンは言い訳をして即刻クビになり、ガスとミッキーは球場をあとにするのだった(もちろん球場の外ではフラナガンが待っていて、ミッキーと熱いキスをするんだゼ!)
という話だった。かなり力を入れて要約してみました。野球ベースで要約するとこんな感じだけど、これとは別にガスとミッキーの複雑な親子関係と云う面もあって、こっちのほうが深刻だったりするんだよね…
ミッキーなんて世のおじさんからしてみたら理想の娘でないかい。まったくかまってやれなかったのに、親父のこと棄てないでいてくれてるし、野球詳しいし、弁護士だし、身持ちは固いし、美人だし。おじさんが作る映画なんてそんなもんか。
封切り当時に観られなかったから観られてよかったー
ジャスティン・ティンバーレイクけっこう好きかも!歌は聴いたことないけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c0/3791a4d0583293cf88ad41cf056d966b.jpg)
こんなイイヤツ実際いるのかね。