モワモワ～（という気持ち）

今日は午前中はもろもろの用事を済ませ午後から英会話スクール。
いつもよりはよくしゃべったがカタコトである。

夕方映画を観に行った。
是枝裕和監督の「三度目の殺人」です。主演は役所広司と福山雅治。

法廷ミステリーみたいな感じで、是枝監督にしては珍しいなと思った。どういうお話かというと説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓

主演・福山雅治＆監督・是枝裕和という『そして父になる』のコンビが再びタッグを組んだサスペンス。裁判で勝つためなら真実は二の次と割り切っていた弁護士が、担当した殺人事件の闇にはまっていく姿を描く。得体の知れない不気味な容疑者を役所広司、事件の鍵を握る被害者の娘を広瀬すずが演じる。
勝利にこだわる弁護士・重盛（福山雅治）はやむを得ず、30年前にも殺人の前科がある三隅（役所広司）の弁護を担当することになる。解雇された工場の社長を殺し、死体に火をつけた容疑で起訴された三隅は犯行を自供しており、このままだと死刑は免れない。重盛は、どうにか無期懲役に持ち込もうと調査を開始する。三隅は会う度に供述を変え、動機が希薄なことに重盛は違和感を覚える。やがて重盛が三隅と被害者の娘・咲江（広瀬すず）の接点にたどりつくと、それまでと異なる事実が浮かび上がっていく。

というお話です。
なんかさ…今まで「海街diary」とか「奇跡」とか「海よりもまだ深く」とか「歩いても歩いても」とか、けっこうほのぼの感のある家族を描いた作品の多い監督だなあと思っていたが、今回は毛色が違う。「そして父になる」とか「誰も知らない」とかとは違う深刻さみたいなものがあって、まあそれが殺人ものというものなんだが、でもなんか少々物足りなさはあったな…
よくある法廷もの、みたいな感じというか。面白かったけども。
それにしても広瀬すずちゃんがうまいからといって、彼女はあまりにも酷使されてませんか。なんでもできるからといって、なんでもやらせすぎではないですか。