(写真はその途中出会った若鳥たち、独身のハクチョウ3羽)
利根川沿いの印西市
六軒川、弁天川、手賀川と“ぶらり川めぐり”
―中学時代のクラスメイト「水無月会」
(二千和会会員K.M.& A.K.さんはS.O.と幼友達でもある)
と懐かしの時をもちました―
ちょうどコブハクチョウの雛が孵って新しい家族ができたとのこと
ちょっと眺めさせてもらうことにしました。
13人乗りの船は12人のクラスメイトと船頭さん。
この日は4人が乗船しないでカラオケなどして留守番組に。
約30分走った後エンジンが止まりました。
葦のたくさん生えているその場所には新しい白鳥家族が
憩っていましたが、我々の船に気付くと…
こちらへ来るなと言うように羽を逆立てて実際より大きく見せて
船の周りをつかず離れずに泳ぎ威嚇する
お父さん白鳥―家族を護る―立派、立派!
これは動画撮影なんだけれど…?
葦の陰の中に、母白鳥と雛鳥3羽が隠れてしまいました。
近くには餌を与える時間だったのでしょう。
白鳥にとっては馴染みのオジサンが軽トラックで岸辺に到着。
餌が欲しくて岸辺に寄って行きたいのに警戒して出てきません。
船頭さんに「もういいから…帰りましょう」と離れることにして、
私たちは白鳥家族から遠ざかりました。
船が離れて行ったので、少しずつ警戒を解いて
羽を納めてきていますがまだ首の辺りは逆立っています。
(これは望遠で撮りました)
だんだん船は遠くに離れて行くとみると雛鳥と母鳥が姿を現してきましたが、
船がずんずん離れて行き、今度はあまりに遠くて残念!
カメラに収めることは諦めました。